10月の1日付けで、祖母は末期患者専門の老人ホームに入所しました

認知症由来ではなく、末期癌のためです(自宅で亡くなると諸々手続きが大変なので、お医者さんや看護師さんが常駐してるところ 病院ではないらしい)


諸々確執もあったけど
最後の1週間の、箸も持てず、食事中すら意識を保てず、歩くこともままならない姿を見て、
ああ、人って究極はこうなるのか、の気持ちの方が勝ってます

なんていう感情なのかな、恐怖なんだろうか

まあそのうち分かるかな、と思います



そしてそれにより家の中で張り詰めた気持ちのまま生活することが無くなり(両親の怒声が聞こえることも無くなったし、深夜に部屋に入られたり玄関から出ていくことを警戒もしなくていい)

空いたリソースを使って狂ったように断捨離をしてます(やりすぎがちなのでそれは気をつける)


捨てたものは、物でもあるけど
私の心を守るための砦でもあったものたちなので
もう大丈夫だよ、ありがとう、の気持ちで整理しています


その空いた場所に、今度は今の私のときめくもの、大好きなものを詰め込んでいけたらな、と思っています


というか、離れて初めて張り詰めていたことに気がついた🤣
便秘と一緒で、詰まってる時はわからないものなんだね

いるうちからできる範囲で整理をしていたからこそ、今この気持ちでいられるのだとしたら
あの時部屋の整理を始めてくれた自分に感謝🥲
汚部屋にいて、それが当たり前だったら
気づかなかったかもしれないから