当地では２週連続で週明けは雨と言う・・・１週間の始まりが、いきなり悪天候って
何だか気持ちが乗らないスタートになってしまうんですよね私
なんせ土建屋生活長いので、どれだけ雨に現場が翻弄された事か・・・
まぁ「雨が降らなきゃ虹は見れないよ！」みたいな素敵な言葉もありますし
雨も大切な自然の恵み！あり難や～♪
って事で早速前回の記事の続きを書きます。
前回、フラット４さんに買いに行って入手したドア内張のベースボードなんですが
素材は、純正と同じような、「紙の圧縮ボード」みたいな素材でした。
って事は、雨の日などに水が掛かってしまうと、いずれ又水が染み込んでグズグズになってしまう訳でｗ
フラット４さんの人と話していて、ボードだけ貼り変えるのなら、クリア塗装しておくとよいみたいですよ！
とアドバイスいただいておりましたが、まさにそんな素材でした。
で、実は上の画像は、車から外して室内に持ち込んだ時の画像ですので
まずは、ドアの内張を剥がした時の様子から
簡易ガレージは、ドアを全開にする事ができないので、ドアが開くギリギリの所まで前進させて
ガレージでもあれば・・・と毎回思いますが・・・
で、早速ドアの内張を剥がして行きましょう！、まずはドアハンドル類を取り外して
ハンドルのバッファーを内装側に押し込むと、矢印の所に穴が見えますが
この穴に「ピン」が刺さっていて、ハンドルと軸を固定する仕組みなので、このピンを抜きます
本当はピンポンチって名前の工具を使うんですが、そんなもん持って無いので
今回は細い径の不要なドリルの刃で抜きましたよ！赤丸の小さいのが抜けたピンです。
後は引き抜けば外れます。
窓のハンドルは、バッファーも含めて「リプロ」 ドア開閉ハンドルの方は、レバーは純正でしたね。
リプロパーツもピンキリで、ヤバい奴はすぐ折れたりしますし、バッファーもしかりｗｗ
まぁとりあえず問題無いので、いつか良さげなのが手に入ったら交換しましょう。
で、ここからはどんどん内張を剥がすだけ！ボード再利用しないので雑に行けますので気が楽です（笑）
クリップで固定されているので、クリップ外しでてこの原理で・・・
ボードグズグズなので、クリップだけドアに残ったりしてましたけど
後は、湿気防止のビニール剥がして・・・糊の跡が最悪ですｗｗｗ
せっかくなので、ドアの内側下部のゴミを掃除しておきましょう・・・なぜここから光が漏れる？ｗｗｗ
ヒンジあたりが一回千切れたのか？ｗｗｗ
まぁ、見なかった事にして、ゴミ撤去して水抜きをきっちり出して・・・何故カメムシの死骸がｗｗｗ
左前方側面に、過去に事故のダメージが有るのは気付いておりましたが
やはりドアにもダメージが有ったようですねｗｗ本来貼ってあるはずの消音材も貼って無いしｗｗｗ
ただ、ドア下部に、ほぼ錆びも腐りも無かったのは嬉しい誤算♪
そして、今回ドアの内張を作り直す際に、どうしても交換しておきたかったパーツの交換をしました。
下の矢印の所のモールなんですが、結構前から経年劣化でボロボロだったんです
これ、窓のガラスのガイドの役目と防水の役目を果たすものなので、結構重要で
劣化すると窓の上げ下げにも支障を来しますし、窓ガラスのガタも・・・何より見た目も汚いですしｗｗ
調べて見ると、これはウィンドウガラスを分解しないでも交換が出来そうだったので
ＧＷの連休時にやれば、失敗しても何とかなるだろうと思っておりました。
早速邪魔になりそうな、窓の上に取り付けているレインカバーを外して
黄色の矢印の所と、今回交換するオレンジのパーツは重なっているので、邪魔なんですよ。
で、旧いモールをひっぺがして（ついでに硬化して使えないドア内張のクリップも外しました）
まぁ、外してみるともうボロボロでしたねｗｗクリップもｗ
新品のクリップとモールを用意して、後はガラスに沿ってガイドにモールをハメて・・・ハメて・・・って
これはちょっとコツがいる作業でしたが、何とか綺麗に交換する事ができましたよ！
窓ガラスがスライドする所にシリコンスプレーして上下させて作動確認・・・バッチリです♪
上手く行った勢いで、今度はドア内張の作業に戻って、まずは汚い糊跡やらをパークリで掃除して
・・・・実はこれが一番時間と手間が掛って、途中で嫌気が刺したんですがｗｗｗ指攣りましたｗ
結構妥協しつつも、とりあえず「こんなもんでしょ」ってところまで掃除したら
買っておいた新品のクリップを差し込んで
はい！ドア本体側の準備は完了！
オレンジの辺りに本来は、防音シートが貼ってあるんですけどねぇ・・・
って時系列が前後しますが、日中にここまで作業して、部屋に持ち込んだ内張が最初の画像なんです。
又しても長くなりましたので、今日はここまでとして、次回はいよいよドア内装パネル貼り換え交換です。
疲れたので、その日気分転換に花瓶と花を入れ替えましたｗｗ
では続きはまた！