昨日は寒の戻りの様な天気で、日中もちょっと寒かったのですが
今日からは春本番の気温になる予報で、何となく気持ちがウキウキしてくる私です。
毎年言ってますけど、同じ良い気候でも
大好きな夏が終わり、苦手な冬に向かう秋よりも
大好きな夏が待っている春の方が好きなんですよ。
まぁ、現場に出なくなった事と、年齢のせいか、夏も昔ほど「得意」じゃ無くなりましたが(苦笑)
そんな春本番を迎えた今朝、5時頃リビングから外を見ると・・・
月が綺麗に出ておりましたので、とりあえず一枚撮影しておきました。
スマホでもそれなりに撮れるんですねぇ、デジタル機器の進歩は凄いと実感します。
で、本題です。
数年前、それまで使っていた電波ソーラータイプの「G‐shock」を
現場で頑張っている若い衆の時計が壊れた時に、「これ使え!」とあげてしまい
自分の普段用にと、ルミノックスの時計を購入して使っていたのですが
今月に入って電池が切れてしまい、「さてどうする?」 となりまして。
と言うのも、ルミノックス自体、大して高い時計では無いものの
正規代理店で電池交換すると、ギャランティーカード付きの正規品で約6000円
並行輸入品ですと、約12000円も掛かるとか。
まぁ、一応200m防水ですし(怪しいですが)防水パッキン交換して
防水テストも行うと考えれば、「妥当」な値段とも言えるんですけど・・・
私のルミノックスは、定価が確か4万円~5万円の間位でしたが
当然定価で買う訳も無く、並行物を2万円位で買ったんです。
ですので、正規に直すと12000円!・・・購入額考えると、買い替えても良いのでは?
そんな事も視野に入ってしまいます。
普段使い、しかも現場作業の時もガンガン使う・・・そこはあまりお金かけたく無い。
ならば自分で交換してしまおう・・・そうすりゃ電池台だけで済みます(貧乏性ですいません)
早速仕様電池を検索すると、「SR927SW」ってタイプの電池が使われていました。
実はこの電池を買いに、日曜日ビートルで出かけたんです。
さすがにコンビニとかには売ってませんし、ネット通販は時間掛かりますので
せっかちな私は、やろうと思った時に一気にやりたいんです。
100均でも売っていると言う情報もありましたが
ここは信頼の日本製、パナソニックの電池をチョイス!
電気部品だけは、基本的に「大陸製」は選ばない私です・・・と言いながらハーレーのバッテリーはww
あ、横道逸れましたがこの電池です ↓ ※画像はネットよりお借りしました。
では、電池もよういできましたので、早速交換してみましょう。
カスタムしたNATOベルトを片方外して、裏蓋の固定ビスを確認して
この黄色い〇印のビスを、精密ドライバーで外します。
ちなみに、マイナスでもプラスでも回せるタイプのネジでしたよ。
サクッとネジを外して(意外なほど緩く締まってましたw)
ここまでくれば、後は蓋を開けて電池を交換するだけ
開けてみると、まぁ単純な作りw。悪く言えばチープで、これで定価4万円以上?って感じです。
ただ、ルミノックスの特徴である、自光式のの文字は、トリチウム(だったかな)が封入されており
放射性物質の一種ですので、万が一破損させてしまうと、人体に影響が有る可能性がありますので
電池交換の際は、慎重に交換する必要があります。
ちなみに黄色の矢印の部分が、防水ゴムパッキンで、外周ぐるりとシールする構造でした。
今回「当然」パッキンなんて用意しておりませんので、綿棒の先にシリコングリス塗って
それを薄く塗広げて、ほんの気持ちですが防水性を確保してみました(効果は・・・)
と、言う事で、無事電池交換が終わり(蓋を締める前に作動確認はしましたよ)
普段使いの時計が復活いたしました!
要した時間約15分、実費は電池代約600円。
これならまぁ良いのではないでしょうか? 恐らく日常生活防水程度は確保できてそうですし。
これで壊れたら・・・又並行もん探す事にします(笑)
あ!くれぐれもご自分でなさる方は、あくまで「自己責任」って事でお願いします!
SHINRYUのバカが、簡単に自分で出来るってブログで言ってたから
俺もやってみたけど、ネジは舐めるわ電池固定するバネは飛んで行くわ
オマケに被爆したじゃねぇか! ってのはやめてください(笑)
そんな事言われたらぶっ飛ばしますよ(嘘)