昨日はニンジャで出勤 | ポルシェ好きのつぶやき

ポルシェ好きのつぶやき

63’ビートル・04’ハーレー・84’ニンジャの8輪生活しておりましたが、2022年4月にニンジャを売却。今は空冷ばかりの6輪生活!

コロナ騒ぎ&長梅雨で雨ばかり

 

おまけに去年ビートルを購入して乗り物が増えた事で

 

少ない休日だけでは、趣味車3台を満遍なく乗る事が難しい。

 

しかも、久しぶりに手に入れたビートルが楽しくて

 

気が付けば、休日はビートルばかり触っている。

 

そう言えば、ニンジャいつ動かしたっけ?・・・と、記憶をたどると

 

コロナ自粛中にちょこっと近所を走っただけなので、およそ2カ月は放置プレー(汗)

 

こりゃいかん!と、昨日はニンジャで出勤しておりました。

 

バッテリーはこの前の連休に充電しておいたので問題なし。

 

でも、当然キャブの中のガソリンはすっかり蒸発し

 

シリンダー内の油膜も・・・

 

ですので、「おまじない」みたいなものですけど

 

チョーク引かないで、セルだけ5秒ほど回す作業を2回ほど繰り返して

 

何となくシリンダーヘッドなどに「オイルを潤滑させた」気になって

 

燃料コックを「PRI」の位置にして、2分ほど放置。

 

CBは自然流下式コックでしたが、ニンジャやハーレーは「負圧」式なので

 

何もしなければ、キャブの負圧で燃料を引っ張る仕組みです。

 

なので、キャブに燃料が無くなっていると、セルを回しながらガソリンを引き込む事になるのですが

 

ニンジャには、オンとリザーブの他に「PRI」が有りまして、この位置にコックを捻ると

 

自然流下で燃料が流れる仕組みです。

 

こうしておけば、キャブのフロート室に燃料が充填されるので始動が容易になります。

 

この画像の位置はリザーブですけど(笑)

 

ちなみにPRIの位置のまま走り続けると、リザーブにならないで燃料を使い切ってしまうので

 

ガス欠=走行不能になります(笑) ニンジャには燃料系付いてますけど、精度は??なので目安程度。

 

さて、久しぶりにエンジンに火を入れるため、セルを回すと・・・3秒ほどであっけなく始動。

 

ZRX1200用キャブにK&Nのファンネル仕様なので

 

完全に暖まるまでは、ちょっとバラつきますが、変な異音も無く一安心。

 

チョークを戻して、アクセル煽りながら様子を見て発進。

 

ビートルばかり乗っていて、いきなりバイク、しかも古いとは言え250キロは出るニンジャ。

 

アクセルラフに開けると、いや~加速でビックリ(笑)

 

馬力だけで言えばビートルの倍以上、しかも重量は半分以下、そりゃ加速力有りますよね。

 

久しぶりのニンジャを楽しみながら事務所まで約15分

 

到着して、オイル漏れしているフロントフォーク確認

 

うん!漏れてます。 当たり前ですが、機会に自然治癒能力は無いのです。

 

これは早急に修理に出さねば・・・と言いながら数カ月(汗)

 

今度こそショップに連絡して、修理の段取りをせねば。

 

歯の治療費やらなんやらと、まとまったお金が必要になりそうなので

 

このニンジャを手放す事を考えていたりしますけど

 

こうして乗ってしまうと・・・車検切っても置いておこうかな?などと思ってしまう魅力が有ります。

 

メータ周りの造形も

 

リヤ周りも・・・

 

好きなんですよね。この形。

 

納屋で眠っていたのを譲ってもらって

 

整備して走れるようにした時は、ほぼフルノーマル

 

それから、自分好みにオリジナルの雰囲気のままパーツ交換して

 

今のスタイルは自分の中ではほぼ完成形。

 

置場の問題や、保険や車検

 

何より、乗らないと調子は崩れてしまう。

 

ただ持っているだけになるのなら

 

こいつを思う存分乗ってくれる人に譲る方が

 

ニンジャも幸せなのかもしれないとか考えてしまいます。

 

まぁ、とりあえずはオイル漏れ直して、乗り回せる状態にするのが先決ですね!