自分が涙を流すことで相手からもうこれ以上何も言わせない戦略をわたしは『水のちから戦法』と呼んでいるのですが、

 

この『水の力』というやつはホントに最強かつ厄介なものである。

 

 

今日は、“泣き虫”な人の心のなかとその具体的な対処方法について書いてみたいと思う。

 

 

あの子の涙が誰か特定の人に向けたものであるなら、

そこには、相手への非難とリベンジが含まれている。

 

このときの涙は、感情が溢れて出てきちゃったなんていうかわいいものではなく、

 

明確な目的を持って流しているといえる。

 

 

もしあなたが、涙を流されて非難にさらされる側ならわたしたちに必要なのは、相手の非難に応戦することではなく、相手の背景を想像することなんだ。

 

背景を想像するっていうのはなにも、“アノ人は可哀そうな人だから許す努力をしようよ”なんて話じゃないよ。

 

 

相手の背景を想像するのは、なぜかって。

 

それはね、

 

 

理解する力のある方が先に気づく

 

というこの世の真理にあなたが気づくことができるからなんだよ。

 

人間って、理解できる幅や視点の数がぜんぜん違うから。

 

 

相手にもこちらと同じような理解力や視点があると思いがちなんだけど、

 

わたしたちって実は、

 

まったく違う何十億もの宇宙同士が隣り合わせで暮らしてるようなもんなんだよね。

 

 

 

だからね、背景を想像することは、相手のためにやるわけじゃないってこと。

 

背景を想像することは、わたしたち自身を助けるためにやるんだよ。

 

 

相手が泣いているのは、なにを訴えてきているのかな。

 

泣いてる原因じゃなくて、泣いてる目的をそこから見つけるといい。

 

 

 

 

 

ちなみにこれは、子どもでも一緒だよ。

“こどもにはまだわからない”って言うあなたは、我が子のことを見くびってるよ。

 

我が子が泣くことで要求を通そうとするなら、

 

それは“我が子の伝えようとする語彙力が足りてない”んじゃなくて、

 

“泣いたらあなたに勝てる”って思ってるからなんだ。

 

我が子たち、めっちゃ賢くない?笑。

そのしたたかさ、将来性しかなくてウケる爆笑爆笑爆笑

 

 

 

涙を利用する人は、相手にリベンジしたい人。

 

 

でも、

 

その涙をとめるのは、あなたのタスクではなくて、相手のタスクだよ。

 

 

大切なのは、涙の原因を探してその涙をとめることではなくて、

 

涙の目的を見つけて、その涙とともに復讐心を流しきることなんだ。

 

 

 

 

 

 

 

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