発達障害と似た、
多動や注意欠陥。


私は「片付けられない女たち」を読み
まさに自分の事だと、驚いたことがあります。


しかし、それだけでなく愛情不足の
愛着障害であることが、とても多いのですね。


実数はわかりません。




ありのままで喜ばれなかった子が
孤独を抱えたまま大人になり、

あらゆる所で、トラウマと歪みが
ふとした拍子に出てしまう。

発達障害と同じような症状に
苦しんでしまう。


恐ろしくて、怒りにまみれて、
いつもなら普通にできることも
出来なくなる。



こんなこともあるんだと、
体感し理解しました。



脳機能や前頭葉の異常というわけでなく、


過去に体験した恐ろしい記憶が、
身体の潜在意識、無意識、自律神経に
緊急異常事態であるとの警告を出し、

身体を硬直させ身を守ろうとしている。



生きるための本能は凄いです。

こうして、人類は
生き延びてきたらしいのです。


私も、脈々と受け継がれる
命のリレーの中のその1人。


心を守るため、
自分を守るため、

身につけたトラウマ。
心の、脳の防衛本能。



このエラーが
人間に元々備わったエラーであると
するならば、もはやエラーではなく、

正常な反応の1つであり、
それを踏まえた、学校、社会教育が
必要となってくるのではないかと思います。





成果主義であり、
先読みを徹底し、親の心のサポートや
親に従属をしなければそこには居られない
家庭に生まれ、


寂しさと悲しさと孤独に怯え、


私に見向きもしない親の愛が欲しくて
親に見て欲しくて、
親に認めて欲しくて、


どれだけ泣いたり、
反発したり、愚痴を聞いたり、
無視をされたり、否定されたり、
冷たくされたり、、

威張ってみたり、
自慢してみたり、
強がってみたり、


してきただろう。




愛が無かったと、
愛されていなかったと、

受け入れることの苦しさや悲しみ。


これからの未来のために、しっかりと
受け止めていきたいと思います。