いつも読んでくださってありがとうございます
魂の声を聴き望みを叶える
スピリチュアル＆潜在意識コーチ
山本美樹です
すでに決まりや規定があるもの
その場所で必要なルールが定まっている事
証明されているモノやカタチなどに関して
『それ、間違ってますよ』
そう言ってお知らせすることは
親切だったり有り難かったりしますよね。
でも、
カタチや定義のないもの
決まりや定まりのないモノ
目には見えないモノに対して
『それ、間違ってますよ』
って言われたら…ちょっと傷つきませんか？
自分が信じていること
自分が思っていること
誰にも迷惑を掛けることがない
誰かに押し付けた訳でもない
感覚や思想や考え方を否定された時…
とっても悲しい気持ちになります。
もしかしたらその人の心の中には、
正しくあらねばならない
間違ってはいけない
失敗してはいけない
と、普段から自分に厳しく
プレッシャーを感じているのかもしれない。
だから人を裁きたくなるのかもしれないし
言わないと気が済まないのかもしれないし
訂正したくなるのかもしれない。
ただその時、
『自分が信じていること』を理由に
『あなたは間違っています』と言っていたら？
自分の価値観や基準で判断している。
自分も同じって場合もあります。
もちろん、
私の中にもある気持ちだから分かります。
白黒つけたり、0か100かで生きていたので
私、間違ってないもん！
私、嘘ついてないもん！
私の方が正しいんだもん！！
って、相手の考え方を正そうとしたり
自分の正しさを主張したかったりと
自分の世界しか見ていなかった事もありました。
親から否定されて育ったり
肯定してもらえなかった未消化な思いが
大きく影響しているんだと
潜在意識や心のことを学んで気付いたんです。
自己肯定感の低さ、
自分に対する自信の無さからの反応。
それが原因で終わった関係もあります
因果応報なのか私も結構言われるタイプで
だったこともあります
中には攻撃性を持って挑んでくる人もいる。
相手の感覚や価値観、
信じているものを否定してまでも
その人が私に分からせたい思いって何？
人前で鬼の首を取ったように
『それは違う、間違っている』って
言ったところで何が得られるのか…
そんな風に思ってしまうし、
そうすることしか出来ないことに
寂しさを感じます。
私悪くないもん！
間違ってないもん！
私の方が知ってるんだから！
って、誰に言いたいんだろう？
誰に分かって欲しいんだろう？
ずーっと周りが敵だらけで
戦い続けなきゃならないよね。
『そっか、
あなたはそう思うのね』
その人の言葉を否定するよりも、
正解や決まりがないものだったら
グレーなままでもいいんじゃないかなって。
『でも私の意見は違う』って
自分の意見は自分が大切にしたらいい。
それに意味があるのなら
誰が何と言おうと信じていたらいい。
人の事を否定する人ほど
自分が否定される事を嫌がる傾向が
あるように思います。
自分の非を認めたくない。
自分は正しいと信じている。
それくらい強くいないと立っていられないから。
傷や悲しみが深い繊細な部分があるんだろね。
ですが、
言われた方は傷付くじゃない？
だから無理して合わせなくていい。
まずは自分を守りましょう。
戦いたい人は対戦相手を探してます。
無理矢理リングにあげられないように
逃げていいんだよ
自分を責める必要はまったくないからね。
だってあなたは何も悪くないんだもの。
反応したのは相手なんだから。
怒ってもいいし
友達に愚痴りまくってもいい。
頭の中でボコボコにしてやったらいい（笑）
私もやってるから大丈夫
スッキリ〜
自分の中にある正義や正解を主張してたら
争いは終わらない。
これがすべて周りに反映してるって
気付けたらいいのにね
最後まで読んでくださって
ありがとうございました
今回のテーマは
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