いつも読んでくださってありがとうございます
パートナーにも宇宙にも愛される
スピリチュアリスト山本美樹です
前回のブログ
こちらでもお話しましたが、
女性の健康学校＜ジョイラボ＞
「トラウマが女性のメンタルヘルスに
与える影響と対処法」
講座に先日参加させていただきました。
〝女性は特にトラウマを抱えやすく
環境の変化やパートナーとの関わりに
少なからず影響やストレスが掛かっている〟
自分の意志ではどうにもならない
無意識の防衛反応だったりするので
自覚している人は少ないように思います。
もう少し、
このトラウマを学んでみたいと思って
1冊の本を購入しました。
講座の講師だった方の書籍です。
読み終わったら機会を作って
アウトプットしていきたいと思います
ココにも書きましたが
私自身、小学校の低学年の頃から
何度も性被害に遭ったことがあります。
ちなみに、
性被害に遭う人は繰り返し遭いやすいそうです。
私は、この出来事を一生誰にも話さない…
そう決めていました。
なぜかと言うと
「自分が悪かったからこんな目に遭った」
という思いしかなかったから。
だから、親に怒られると思っていて
話すことが出来ませんでした。
今思えば、
親子間の信頼関係もなかったので
「話したところで助けてもらえない」
と諦めていた気もします。
性被害に遭った人たちの話を聞くと
私と同じように親に話せなかった人が
とっても多くいらっしゃいます。
その根っこにあるのは、
「自分が悪い」
という罪悪感。
「あの道さえ通らなければ」
「あの電車にさえ乗らなければ」
「あの誘いを断っていれば」
「あんな格好しなければ」
頭の中で自分の選択を責め続ける。
そして、
「お母さん、お父さんの言うことを
聞いておけばよかった。
お母さん、お父さんごめんなさい」
日頃から、心配からの親の口から出る言葉。
「女の子なんだから気を付けなさい」
「何かあった時に傷付くのは女」
気を付けられなかった自分を責めている方も
いらっしゃいます。
何かが起こった時、
「女性側に原因がある」
古い日本の価値観がいまだ生きていて
必要な機関や場所にほど根強い。
それゆえに、何度も傷をえぐられては
心を閉ざしていく人も多い…
「やる方も悪いが
やられる方にも原因がある」
なんて意見もあるけれど
絶対的に
やる方が悪い！
本当それだから
だから、もし今
自分を責めている方がいるならば
「あなたは何も間違えていないし
あなたは何も悪くない」
この言葉をお伝えしたいです。
私と同じような体験をされて
男性とのお付き合いや
体の関係に悩んでいらっしゃる方から
LINEにメッセージをいただきました。
言いにくい事、誰にも言えなかった事を
話してくれてありがとうございます。
これからセクシュアリティ会議メンバーと
「安心で安全な場」を作っていきますので
一緒に乗り越えて行きましょうね。
今日も読んでくださってありがとうございました。
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