あなたは、2割の人のタイプか、8割の人のタイプか
こんにちは、佐々木です今回は「要領のいい人の考え方」についてお伝えしますあなたの周りにも要領のいい人っていませんか?同じことをしているように見えるのに同じ時間を使っているのになぜか自分よりも常に成果が出る彼らは、憎らしいほど効率がいいと思いませんか?でももしあなたがプログラマー的な発想を手に入れたいのであればあなた自身が彼らのように要領のいい人になる必要があります要領がよくなり、作業の効率がよくなればあなたは同じ1時間でも多くのことをこなし、多くのことを身につけ多くの成果を出すことができます例えば、1時間での稼げる量が作業効率が上がったことで1.1倍になったとします今の年収が400万だったとすると効率が上がったことで440万まで稼ぐ能力を持つことになります考え方を変えるだけで40万円分の価値があるんです2:8の法則あなたは2対8の法則を知っているでしょうかこれはある集団の中で、能力を発揮している人間は2割しかいないというものです例えば企業の稼ぎの大半は2割の人間が生み出しているということです残りの8割の人間は何をしているのか?普通に仕事をしているんですそう、「普通」にそして、面白いことにこの2対8の法則はどこでも起こります例えばその「普通」に仕事をしている8割の人間をクビにして、2割の人間だけ残したとしてもその中で2対8の法則が起こりますつまり、常に2組に分かれてしまうのですあなたはどちらにはいりますか?要領が良くなりいつでも、成果に直結させる2割の人間の側につくのか今のまま、なにも改善せず大半の人間と同じようなことをし続けて8割の人間となり解雇するとしたら優先されてしまう側の集団に入ってしまうのかいつまでも「ここぞという時成果が出せない」人という集団に入ってしまうのかそれは考え方をひとつ変えるか変えないか次第です優先順位は明確か何故か、要領のいい人は口々に「優先順位をつけて」と言います。今回はこの言葉の中に潜む重大な事実をお伝えしますこの法則を活用すればあなたは劇的に要領がよくなります他人が1つの仕事をやっている間にあなたは3つの仕事をやってのけますそして、あなたは最も時間を割くべきであるプログラミングに時間を割けるようになりますプログラミングに時間を割けるようになればそれだけ勉強時間もクオリティを上げる時間も確保できます「あなたが一番集中すべき」ことに集中する時間を確保できます何を優先するのかあなたは優先順位と言われたとき一番大事な仕事次に大事な仕事その次に大事な仕事こう考えていませんか?少しは正解ですけれど、大体の場合やらなくていい、大事じゃない仕事なんてないですよね?こういう優先順位のつけ方ではやる量は変わらず、ただ順番をつけただけですいいですかあなたが、優先順位をつける上でもっとも考えるべきことは『機械と他人を動かし、自分も動く』ことですプログラマー的な発想に立てばただ印刷を待っているだけの時間人からのメールを待っているだけの時間どちらも死ぬ程無駄に感じます機械が動いて、自分は動いていない他人が動いて、自分は動いていない自分が動いて、機械が動いていない自分が動いて、他人が動いていないどれも状況としてはタブーなんですあなたは機械や他人への指示、お願いを最優先で行うべきですそして、彼らが動いてくれている間に自分も動きますこの思考が即座にできる人即座にできない人この差は異常です実は、これ最適化というプログラマー的発想の1つでありながらこれは、生産性を最大にするために研究を行っている生産工学の学問分野でも使われている考え方なんですあなたも明日の生活からこの発想を取り入れてください普段の生活に取り入れる今回のブログでは実際に、普段の生活の一部を切り取って並び替えて欲しいと思いますメールの確認をするメールを送信する書類を印刷する印刷機へ印刷物を取りに行くこういう行動してる人いますよねこれを最適化するとしたらどうしますか?(↓に一つの例を示しています)書類を印刷するメールの確認をするメールを送信する印刷機へ印刷物を取りに行くこんな感じになりますかね。印刷機は早く動かしましょうその間に、メールを返信してくださいこれで、待ち時間はなくなりますあなたも、自分の生活を最適化していってください!最後まで読んでいただきありがとうございました