苦手な「繰り返し」は、こう考えれば解決する!
私は繰り返しのforやwhileがとても苦手でしたi番目というのが理解しにくかったのです5回繰り返す時はどう書くんだっけ?配列で使いたいんだけどどうすればいいんだっけ?whileが無限ループし始めた・・・などなど、自分が何しているかわからなくなることも何度もありましたさらに、訳のわからないエラーがよく出てくるのですArrayIndexOutOfBoundsExceptionこれを何度も目にしました(まだ見たことがないあなたは幸せなのかもしれません)正直、繰り返し処理は常識的なレベルでよく使うので繰り返し処理ができない人間は使い物になりません検索結果の表示なども、結果数を繰り返して表示してます細かいアルゴリズムはわかりませんがTwitterやLineでも使われているでしょうつまり、本格的なプログラムを組むことができないということです残された仕事はプロジェクトメンバーの報告業務の代行、書類整理や事務処理くらいでしょうかこのままでは絶対に居場所を失うそう感じた私は必死に解決策を編み出しました「繰り返し」の根本は・・・なぜ、私が繰り返し処理が苦手だったのかそれは、今回も難しく考えすぎなことでした根本的な部分を理解せずforやwhileが出てくると身構えてしまっていたのですちゃんと順序だてて考えれば5分もかからずにサラッと理解できるそんな簡単な機能でしたそれもそうですプログラマーは全員この道を通っているのですからi 番目で考えるな繰り返しを簡単に把握する方法それは『具体的に考える』これに尽きますつまりi 番目ではなく2番目などで考えるのですまだ慣れていない人ほどi が1の時の処理i が2の時の処理i が3の時の処理と具体的に考えてくださいプログラムを読む時はこれで納得できるようになりますプログラムを作る時は数字の代わりにi を入れればいいのです「繰り返し」といえど実現したいプログラムは具体的なものを抽象化しただけにすぎません今でも、私はよくわからなくなると具体的に考える癖がついています「具体的に考える」方法を身につけ繰り返しに慣れていきましょう!具体的に考えるブログを読み終わったら簡単に↓のプログラムを見てみてくださいint[] a = {5,1,8,3};for (int i = 0;i < a.length ;i++ ) {System.out.println(a[i]);}これを具体的に考えるトレーニングとして使ってみてください今回はa[1] , a[2] ...となるだけでほとんど困らないと思います複雑なプログラムほど具体的に考える習慣をつけていってくださいね!