作曲について
今回はちょっとボカロP系の人には厳しい事を言います。
愛情の鞭と思って頂ければ幸いです。
あるSNSで「作曲始めて3か月ですが、ボカコレでトップ狙います!!」「トップ取れなくてめっちゃくちゃ悔しいです!!次は必ずトップ取ります!!」みたいな事を書いている学生さんとかを何人か見ました。
生徒さんにも居るのですが、ボカロP=作曲家は、初心者でも数か月でプロも夢じゃない一人前に!!って思っている人が結構いる事に驚愕しました。
他のスポーツや芸術で、始めて数か月でプロ(一人前)なんて職業はまず無いのですが、作曲家ってそんな簡単なもので穴場だと思っているのかな?と思います。
ボカロP系の人は音源などで斬新な使い方を知ってるが、コードの理論やメロのセンスが未熟な人が多く、それをかっこいいと思い込んでる本人やリスナーが居る事が、このジャンルが向上しない最大の元だと思います。
そんな簡単に作曲家になれる程、音楽は甘くないです。
ただそんなやり方のみで、プロに成れてる人が一部居るから、それが勘違いの元になっているんでしょうけど、特に学生諸君、安易な道は後の後悔とならないよう、肝に銘じて欲しいです。
何かの間違いでプロになって数年後に挫折した時、その後、それからやり直すのは茨の道だと思います。
もし本気で目指すのなら数か月でなど考えず腰を据えて挑んで欲しいと思います。
理想としては、出来ればまずは理論や楽器をある程度さわり、曲作りも頭で出来る様に鍛えるのが理想です。
DTMが無くてもある程度出来るレベルであれば、ボカロ以外でも通用しますので。
ボカロ人口が多く活気だってるのは勘違いしてやっている人、それをわからずに応援している人が居るからだけで、人気に沿って洗練されてる訳では決して無いです。
例外は確かにあり、優れた作家も居ますが、プロも含めボカロPは優れた人は少ないと思います。
ただ逆にそれは狙い目ともなりますが。
ある意味、飽和状態であるからこそ、ある程度しっかりとした作品が作れるのは貴重であり、他の作品と一線を画す事にもなるでしょうし、チャンスも更に広がるかも知れません。
何より、自身の自信に繋がり、漠然とした不安を常に抱える事も減るでしょう。
新しい事や創造をするという事には、確かに常に不安は付き物です。
ですが、積み上げて来たものへの自信で、不安の程度は大きく違ってくると思います。
なので短期戦で考えず、長期戦も覚悟して考えるべきです。
その上で早くチャンスを掴む分には良いと思います。
ただ、その場合も、ただ売れて居ればいいではなく、自身で自分の音楽の追及するべきで、もっと磨き、上を見るべきです。
芸術家は皆、飽くなき追及をしていますから。
音源ソフトの新作に委ねる事だけが追及ではないのです。
センスをもっと磨いてほしいと切に願います。
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