翌朝。
起きて朝ごはんを作ります。
朝は簡単に納豆と目玉焼き、サラダで十分です。
そして、持ってきたヨーグルトを見て
望「あー!嘘でしょ。マジか」
篠「何騒いでるの?」
望「おかえりマンゴー作ろうと思ってドライマンゴー突っ込んだはずなのに
何も入ってないまっさらなヨーグルト持ってきちゃった」
篠「望だから。」
望「うー。食べさせたかったのに―」
篠「マンゴーは別におかえらなくていい」
今だけ私の中でブームになっているだけで
きっと飽きやすい私は次に篠君に会う時は
おかえりマンゴーを作らない事でしょう消えたマンゴー・・・
食後、コーヒーを篠君に淹れてもらいます。
篠「望はブルックスの何がいいんだっけ?」
望「私はヨーロピアンブレンドにして?」
篠「はい」
望「…あれ?薄い。そっちの飲ませて。ん?篠君の飲んでる方が
ヨーロピアンブレンドじゃない?」
篠「分かった?」
望「分かるわ。私を試すようなことしないでくれる?」
私のバカ舌をバカにしようとしてイタズラしてきます
珈琲タイムの後、のんびりとイチャイチャすることが出来ました
終わってまったりしていると
篠「たれちちの母・・・」
望「それ、たらちねの、じゃないの?」
篠「あぁ、そうだった。たれちちの母」
望「だからー、たらちねの母でしょ。てかタレ乳って言いたいだけだよね」
くだらないことを言わせたら世界一じゃないかと思います。
篠君のオヤジ化が止まらない