お腹がすきました。

空港内のラーメンエリアに向かいます。

一幻の海老ラーメンを食べることにしました。

少し人が並んでいます。

スープは「そのまま」か「とんこつスープ入り」か選べて

麺もそのままだと太麺、好みで細麺を選べます。

私は海老塩そのままスープ細麺。

篠君は海老味噌そのまま太麺でお願いしました。

塩                    味噌

スープの中に入れるおにぎりを一つ注文して最後にスープと共に

食べると美味しいです。

 

望「篠君のおにぎり、先っぽの方だけ少し貰えればいい」

篠「あげないよ。望も頼みなよ」

望「そんなにいらないの。少しだけもらえればいいの」

篠「望が先っぽだけたべて、俺がその残りと丸ごと一個食べればいいじゃん」

望「ちょっとくらいくれてもいいじゃん」

篠「んー、じゃ分かったよ、一個でいいよ」

ほんの少しだけ味わえればいいと思う私と、私に取られることなく

全部食べたいと思う篠君とではよくこういうやり取りがありますあせる

 

海老の味わいのするスープです。

お腹もすいていたし、あっという間に平らげました。

美味しいスープで美味しいラーメンでしたが

一度食べれば満足です。味が濃いような気がします。

 

満腹になり、空港内を少しウロウロして

明日はこれを買って帰ろうとか、目星をつけます。

 

空港内に北海道のチーズとワインを扱うお店を発見!!

今夜の部屋飲みはこれで決まりチュー

ウォッシュチーズとカズチー、十勝の野ブドウの赤ワインを購入しました赤ワイン

 

空港から車で10分程度の場所にホテルがあります。

タクシーに乗ろうとインフォメーションで場所を聞くと

タクシー会社一覧の紙を渡され、待機しているタクシーがない場合は

電話してみてくださいと言われました。

タクシー乗り場には長蛇の列。

列に並びながら、タクシー会社に配車願いの電話をかけまくりますが

電車が止まって全てのタクシーが出払って戻ってきていないから

無理です。とすべてお断りネガティブ

このままタクシー乗り場にいても何時間かかるか分かりませんガーン

 

篠「なんか向こうにバス亭あるみたいだから、ちょっと見てくる」

望「うん、分かったお願いね」

 

篠君から電話が来ました。

篠「ここのバス停で15時11分に出るバスに乗れば行けそう」

望「結構並んでる?」

篠「いや、俺が一番」

望「え?そうなの?じゃ、そっちに行くね」

 

あと10分くらいでバスが来るのなら、それに乗りたいです。

空港のとーっても端っこの方にあるバス停で穴場だったのかもしれません。

並んでいる人は少なく、時刻通りにバスが来ましたグッド!

篠君のファインプレイで無事バスに乗ってホテル近くまで行くことが出来ました照れ

 

私一人ならどうして良いか分からず途方に暮れていたと思うので

篠君がいろいろ調べてくれて動いてくれて助かりましたおねがい

 

それに、こういう災害時や緊急事態の時に人間性って出ると思いますが

篠君は怒ったり取り乱したりすることはなく、ケセラセラ精神です。

なんとかなるさ。

という感じでひょうひょうとして、おおらかな対応をしてくれます。

私も救われます。

なんならこのレアケースを楽しんじゃおうとさえ思えてしまいますウシシ