タクシーに乗って1時間半。

女性陣はそろそろトイレ休憩したくなりました。

地元のセイコマート?というコンビニに立ち寄ろうとしてくれた時です。

駐車場の除雪が追いついておらず、タクシーのタイヤがスリップして

前にも後ろにも動けませんガーン

 

篠「押しますか?」

運「いや、大丈夫」

 

運転手さんのプライドにかけて、何度か前後して脱出することが出来ました。

タクシーにはいざという時のスコップとスリップした時用に使うグッズ?

が搭載してあるとのことでしたが、それらを使うことなく事なきを得ましたニコ

 

入りやすそうなセブンを見つけて、そこに寄ってもらいました。

その時の写真がこちらです。

車から降りると、ひざ下まで雪があります。

誰かが通った道をたどって店内に入ります。

 

店内で温かい飲み物を買いました。

頑張ってくれている運転手さんにもあたたかいほうじ茶を差し入れました。

あまり飲むとトイレが近くなりそうですが、車内の暖房が強めで

喉が渇きます。

 

今回、極暖のヒートテックを着ている私は暑くてたまりませんアセアセ

運「本土の人がね、北海道に来るとき絶対やっちゃいけない失敗がね、

すっごい厚着してくること。北海道ってね、室内とかはものすごく暑いの。

電車や公共交通機関もそう。だから着込み過ぎると暑くなっちゃう」

望「今回の私がそうです・・・滝汗

篠「ほーら、俺が言った通り」

鬼の首を取ったかのように勝ち誇る篠君ポーン

 

車内ではお姉さんが北海道に在住していた時の話を聞いたり

運転手さんが、日ハムについて熱く語っていたりするのを聞いたりして

お昼近くになるとようやく千歳が近付いてきました。

朝ごはんを軽めに食べた私は、すでにお腹が空いていますガーン

本来なら11時には空港に着いて、ラーメンを食べているはずだったのに。

 

もう一度トイレ休憩をお願いした女性陣ですが

おしゃべりに夢中な運転手さんが2度ほどコンビニを通り過ぎ・・

篠「しばらくコンビニないから、そこの道の駅寄った方が良いですね」

と助け舟を出してくれましたチュー

 

タクシーに乗って3時間半。

やっと新千歳空港に到着しました。13時です。

メーターは2万円近くになっていましたゲッソリ

が、一万円と少しだけのった高速代だけでOKです。

高速代は私たちで負担させてもらい、お姉さんと折半させてもらいました。

 

旅は一期一会です。

地元の人とこんなにたくさんお話しできる機会もないですし

北海道ならではの風土や道民性なども聞かせてもらいました。

良い出会いでした。

運転手さん、また札幌に戻るの、大変だろうな・・・ショボーン

 

千歳空港では、電車が止まったままなので

札幌行きのバスに長蛇の列が並んでいました。