ワクワク市政の実現。 しのざき圭二 ブログ

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誠実に取り組みます!ご挨拶 プロフィール 政策
本日より9月宇部市議会定例会が開会いたしました。議会冒頭に宇部市の新型コロナウイルスの感染状況、ワクチンの接種状況などについてご報告を致しましたので掲載させて頂きます。

(以下本文)
本市の新型コロナウイルスの感染状況などについてご報告をさせていただきます。
 
まずもって、医療関係者の皆様をはじめ、エッセンシャルワーカーの皆様に対して、日夜、新型コロナウイルス感染症対策に多大なるご尽力をいただいておりますことに心から感謝を申し上げます。
 
また、市民や市議会議員の皆さま、関係各位の方々のご理解、ご協力により、本市は、これまで新型コロナウイルス感染拡大防止や経済的な支援等に積極的に取り組むことができました。心から感謝を申し上げます。
 
本市では、非常に強い感染力を持つデルタ株の影響で、8月1日以降の第5波を含めて、昨日(9月2日)までに663人の新規感染者が確認をされています。
 
特に、お盆期間後は 2つのクラスターが発生するとともに、経路の把握が困難な感染が広がりを見せるなど新型コロナウイルスの感染拡大はかつてないほど厳しさを増しており、すでに予断を許さない状況にあります。
 
本市の感染の状況を見てみますと、これまでの感染拡大時期と比べ、第5波では、家庭内での感染が格段に増加しており、未就学児にまで及んでいます。この状況を受け、先般私からあらためて幼稚園や保育園等を通じて、各家庭に対し、家庭内での感染対策を徹底していただくようお願いをしたところです。
 
また、このたび、市職員の感染が連続して発生したことを受け、職員に向けて 感染防止対策とBCP(事業継続計画)の再度の徹底を指示するとともに、分散勤務や時差出勤、テレワークなどの強化を図り、職場内での感染拡大防止に向けて対策を講じているところです。引き続き、市民サービスに影響が出ないよう努めてまいります。
 
第5波における本市の感染者を、年代別に見てみますと、50歳代以下の新規感染者の割合が約9割を占めており、そのうち特に20歳代以下の新規感染者の割合(50.5%)が顕著に増加をしています。
 
これに対して、60歳代以上の新規感染者の割合は8.2%にとどまっており、これはワクチン接種の効果であると考えています。
 
ワクチン接種について、本市は令和3年1月にワクチン接種体制を整備し、当初、正規の専従職員と兼務職員5人で業務を開始いたしましたが、現在では15人体制に拡充するとともに、庁内の応援体制も整え、市民の不安解消やスムーズな接種、緊急時の対応等に向けて体制を強化しています。
 
接種にあたっては、国が示す優先順位に沿って、まず、高齢者を対象に、医療機関での個別接種を5月から先行して開始し、公共施設での集団接種を6月から開始いたしました。
 
その後、宇部市医師会などのご協力により、高齢者への接種が当初の予定より順調に進んだことから、予定を前倒しして64歳以下の優先接種の方へ接種対象を拡大いたしました。 さらに、7月からは12歳から15歳も接種可能とするなど、取組を加速化してまいりました。 

ワクチンの接種率については、市民の関心が高く、市議会からもご提案をいただき、週に一度は公表しているところです。
 
8月30日時点で、2回のワクチン接種が終了された方の割合は65歳以上の方で87.5%、全接種対象者では63.5%となっており、これに、先行して接種していた医療従事者を加えると、本市のワクチン接種対象者全体の接種率は、すでに目標である70%を超えて75%以上となる見込みです。
 
今後のワクチン接種ですが、効果的な接種体制について宇部市医師会と協議したうえで、休止していた個別接種の予約受付をすでに8月30日から再開しており、10月10日からは 集団接種を再開いたします。
 
本市では、ワクチン接種対象者全体の2回接種に必要な量の約85%にあたるワクチンを確保していることから、今後も、接種を希望する全ての方が10月末までに接種が完了できるよう、県や宇部市医師会等と連携して体制を整えてまいります。
 
また、市コロナウイルス感染症医療対策室に相談窓口を整備して、第5波が広がる中、妊婦やそのご家族の方をはじめ、ワクチン接種についてご不安な方からの、接種場所などに関するご相談に、しっかりと対応をしています。
 
本市は、現在、山口県の措置に合わせて9月12日までの期間、公共施設や市主催イベントについて、休館や中止・延期などの措置を行っています。臨時休館中の宇部市立図書館及び学びの森くすのきは、インターネットで予約申込をしたうえで、ドライブスルー方式により、図書等の貸出を継続して行っています。
 
施設をご利用されている方々、また、イベントを楽しみにされていた方々におかれましては、ご迷惑をおかけし、心よりお詫びを申し上げます。
 
市議会議員、また、市民の皆様におかれましては、新型コロナウイルスの早期の収束を目指し、引き続き本市の取組にご理解とご協力を賜りますとともに、これまで以上に感染防止対策を徹底して、ご自身とご家族、大切な人の命を守る行動を取っていただきますよう、よろしくお願いいたします。



本日より山口県の飲食店等への営業時間短縮要請が始まることに伴い、宇部市では独自に、ご協力頂いた飲食店等に対し支援金の給付と、家賃の一部を支援することと致しました。併せて、県の要請に協力した飲食店等に酒類や食材等を納入しており、売上が減少した事業者に対して、売上減少額に応じた支援金を給付致します。

【経済支援の概要】
○飲食店等に対する支援(県支援金の上乗せ型)
県の要請に協力した飲食店等に対し、一律10万円を給付します。

○飲食店等に対する支援(家賃支援)
県の要請に協力した飲食店等に対し、家賃の一部を支援します。
※家賃の2/5以内(上限10万円)

○酒類販売事業者等に対する支援
県の要請に協力した飲食店等に酒類や食材等を納入しており、売上が減少した事業者に対し、売上減少額に応じた支援金を給付します。
※ 令和3年8月30日から令和3年9月12日の期間における前年または前々年売上対比で減少している金額の1/2以内(上限30万円)

詳細は下記URLをご参照ください。

https://www.city.ube.yamaguchi.jp/shisei/kouhou/kishahappyou/1008059/1013295/1013530.html

(※本件に係る予算は、9月議会に補正予算案として追加提出し、議決を得た上で実施します。)

また宇部市では、この施策に先んじて6月補正予算にて県の施策に厚みも持たせる形で飲食店支援金制度(コロナ対策第三者認証制度)も準備しています。9月から申請が始まりますので、こちらも併せてご活用ください。


まずもってワクチン接種にご協力頂いている全ての皆様に感謝を申し上げます。
宇部市では皆様のご協力によりワクチン接種が順調に進んでいるところです。1回目の接種では概算ですが10万人を超え、全接種対象者の7割を超えている状況です。(下記接種状況をご参照ください)
今後のワクチン接種体制につきましては宇部市ホームページ(https://www.city.ube.yamaguchi.jp/kenkou/korona/shimin/1011223/index.html)をご参照ください。引き続き安心安全な接種体制の構築に努めて参ります。

○宇部市のワクチン接種状況(8月30日時点)
[65歳以上の方]
1回目 50,145人 接種率 88.9%
2回目 49,361人 接種率 87.5%
[65歳未満の方]
1回目 55,063人 接種率 59.6%
2回目   45,130人   接種率 48.8%
[医療関係者]
9,000人弱が接種済み※県が確定人数集計中
[職域接種]
※県が集計中


まずもってワクチン接種にご協力頂いている全ての皆様に感謝を申し上げます。
宇部市では皆様のご協力によりワクチン接種が順調に進んでいるところです。1回目の接種では概算ですが10万人を超え、全接種対象者の7割を超えている状況です。(下記接種状況をご参照ください)
この状況を踏まえ、今後は市民の皆様がより身近な地域でワクチン接種ができるよう、集団接種から個別接種に切り替えを行います。つきましては集団接種は9月12日をもって休止し、個別医療機関の接種は8月30日の予約分から新規受付を開始いたします。引き続き安心安全な接種体制の構築に努めて参ります。

○宇部市のワクチン接種状況(8月16日時点)
[65歳以上の方]
1回目 49,610人 接種率 88.0%
2回目 48,756人 接種率 86.4%
[65歳未満の方]
1回目 47,444人 接種率 51.3%
2回目   30,813人   接種率 33.3%
[医療関係者]
10,000人弱※県が確定人数集計中
[職域接種]
※県が集計中


市内各地の被害状況の報告が上がってきています。消防団の皆様のご協力も頂きながら、一つ一つ対応している状況です。県の助力が必要な案件もあり村岡知事に電話にお願いさせて頂き、力強い返事を頂きました。早期の復旧にしっかりと尽力して参ります。
一方で、今後も局地的に雷を伴った激しい雨が降る見込みです。これまでの大雨により土砂災害の危険度が高まっている所もあります。引き続きの警戒を何卒よろしくお願い申し上げます。