多様性の時代。
食事の時にスマホを凝視する子供の口にアーンと食べ物を運ぶ親。かつてはカッカ😡としていた時代もありました。が、最近は自分に「多様性の時代」と言い聞かせるようにしています。
学校からのお便りに用意するよう書いてあった牛乳パックを使って1人でやる実験。持ってこなかった(忘れた)子に(なんともご親切な)担任が用意したものを渡し、数人でやらせたら、「うちの子が、『みんなは自分で実験をしたのに自分はちょっとしかできなかった』と言っている」と怒鳴り込んできたとか。そんなこともあんなこともできてしまう人(親)がいる時代。全ての子育てママに多くを望むのは無理なのだと悟りました😫笑
年に数回の特別給食で必要な割り箸を、きちんと持参したのはクラスの約半数の15名。割り箸を貸した16名のうち、翌日、新品を持ってきた子が1名、お母様の「ありがとうございました」というお言葉を添えたお箸を返してくださった子が1名。残りの14名のお家の方は、借りた事実を知っているのか知らないのかという話を、公立小で教員をする友人に聞きました。こんな時こうするべきは、全ての場所では通用しない世の中なんです。
ただし、我が子を通わせたいと思う学校に、選んでいただきたいと考えるご家庭では最低限の心得を持ってほしい。それはわかっているのだけど、冗談抜きで、近所で周りを見ても何が正しいのかわからないというお母様の声を多く聞くのが現実です。以前紹介のカバン誰が持つの問題も、地元の幼稚園では周りのママに「〇〇君、お荷物自分で持って偉いねぇ。大変そう」と嫌味混じりに言われたとお母様から聞いたことがあります。ただ、目指すところがあるお母様。自分を信じた子育てはいつか(10年15年後かも知れませんが)よかったと思える時がきます。
そんなお母様方のお力に少しでもなれればと、エピソードを発信することにしました。喋りは好きだけれど、文章を書くのは得意ではないのでずっと躊躇っていましたが、最近、本当に日常の何が正しいのか?これ虐待なんですか?私変な親なんですかね?というお尋ねに接することが多すぎて決めました。
このブログを始めた理由です‼︎