『ファシリテーション』て、みなさん、ご存知ですか?
こんにちは☆皆さん、お元気で、お過ごしでしょうか…?だんだん、寒さも和らぎ、ポカポカと、感じる瞬間が、増えてきましたね。この記事は、今年、2018年、3回目の、投稿ですが、みなさん、『ファシリテーション』、あるいは、『ファシリテーター』、つて、聞いたこと、ありますか?これは、今、私が、もっぱら、学習している、分野の名前です。『ファシリテーター(facilitator)』は、英語のfacilitate、『促進する・させる』から、日本語では、『協働促進者』または、『共創支援者』とも、訳されます。集団による問題解決、集団によるアイデア創造、集団による合意形成、集団による教育・学習、集団による変革、集団による自己表現・成長、等々、あらゆる知識創造活動を支援し、促進していくのがファシリテーションです。一方、ファシリテーターは、別の言葉では、『支援型リーダー』とも言われ、今までのリーダーが、上から、下位へ、動機付け、命令をし、・・・下位の者は、それに、従う。といった、指示待ち人間を、たくさん、産み出したのに、対して、支援型リーダーシップの持ち主は、活動の内容(コンテンツ)は、チームに任せて、そこに至る過程(プロセス)のみを舵取りするいわば、黒子的なリーダーと言われています。つまり、自分の意見を押し通すのではなく、メンバー一人ひとりが、リーダーとなるように育て、多数のリーダーを、合意によって束ねていくリーダーです。指示待ち人間が、あるいは、学校教育において、多くの子どもたちが、そうなっているように、例えば、この日本の、今までの教育は、先生という、上位者が、下位者の生徒に、権威的、専制的に知識を伝える。というものでしたが、それでは、そのままでは、やはり、この変化、著しい現代においては、通用しなくなってきています。そこで、今、注目されているのが、ファシリテーション、ファシリテーターです。私自身、これまで、『ファシリテーション会議』と称し、家族会議や、サークル活動、あるいは、知人を通して知り合った勉強会などで、ファシリテーターとして、実践、学習、させていただいていますが、私個人の、捉え方としましては、ファシリテーション会議においては、皆が、主役になれる会議である。という、印象です。私の場合の、ファシリテーション会議の例を挙げますと、まだまだ、足りませんが、まず、具体的な流れとしまして、まず、アイスブレイクという、簡単なメンバーの緊張をほぐすアクティビティをして、グラウンドルール ・ 政治、宗教、また、悪いうわさ話はしない ・ 他人の話に批判は一切しない ・ (会議)での話はオフレコとし、外部には漏らさない 等を決めて、メンバー各自に、ポストイットを渡し、今日の・・・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・………ちょっと、疲れてきたので、『ファシリテーション』の紹介は、今日は、この辺りで。また、おいおい、UPしていこう、と思っております。最後にいろんな本が、出てますが、これまで、私が、読み終わって感動・感銘を受けた本を、数冊、ご紹介しておきます。↓↓↓・『世界で一番やさしい会議の教科書』 榊巻亮 世界で一番やさしい会議の教科書 1,728円 Amazon ・『プロカウンセラーが教えるはじめての傾聴術』古宮昇 プロカウンセラーが教えるはじめての傾聴術 1,512円 Amazon ・『人の話を「聴く」技術』メンタルケア協会 対話で心をケアするスペシャリスト《精神対話士》の 人の話を「聴く」技術 1,543円 Amazon ・『目からウロコのコーチングーなぜ、あの人には部下が付いてくるのか?』播磨早苗 目からウロコのコーチング―なぜ、あの人には部下がついてくるのか? (PHP文庫 は 46-1) 576円 Amazon ・『ファシリテーショ入門』堀公俊 ファシリテーション入門 (日経文庫) 896円 Amazon よろしかったら、個人的にでもいいですので、読んでみられてください。他にも、感動・感銘を受けた本は、まだまだ、御座いますが、上記の5冊は、特にオススメです。ではまた。また、お会い致しましょう!!