すっかりご無沙汰をしていましたが、書かずにはいられないパンを足立区扇にあるパン屋さん「エクロール」さんで発見してしまいました
その名も「きゅうりパン」!!(\210)
なんと言ってもその見た目のインパクトが強すぎて…
それがこちら!
ね!すごいでしょう!
普段は1個ずつラップにくるんで売っているので、出来たてのこの写真はとっても貴重です
あまりのインパクトに最初は食べるのに躊躇しましたが、店長の内田さんの「騙されたと思って!」の一言に後押しされて食べてみると・・・
まず、衝撃だったのが食感
きゅうりのシャクッとした歯ごたえとフワモチッのパンの食感が絶妙すぎる!
そしてきゅうりとパンをつないでいるオリジナルソースは、まるで冷やし中華の甘辛いごまだれを思い出させるようなコクのある後を引く味わいで、あっという間に1本完食してしまいました
まさに夏にピッタリの爽やかさとスタミナを合わせ持つパンなのです。
内田さんに伺ったところ、きゅうりは切るとどうしても水分が出てしまい、パンが美味しくなくなってしまう・・・そこで、思いついたのがこの形だったそうです。
きゅうりは、新鮮な朝採れのきゅうりを使用。花がついた状態で仕入れるそうです。
そしてパンもこのきゅうりパンのために開発されたもので、なんと!きゅうりの重さを測って平均値を出し、食べた時に口の中できゅうりとパンの分量がちょうど同じくらいになることを計算して焼いたパンなのだそうです。
さすが!!エクロールさん!
さらに、ゴマだれかと思っていたソースは、味噌とマヨネーズをベースにしたもので、これも細かい味付けは企業秘密という考え抜かれたソースなのです。
これだけ考え抜かれていれば美味しいわけです。
この「きゅうりパン」。
リピーターさんが多く、1日50本近く売れることもよくあるそうで、行く時は問い合わせをした方が確実です。
ちなみに、お子様向けのチビきゅうりを使ったミニ版もあるそうですよ
夏にぴったりの「きゅうりパン」。騙されたと思ってぜひ一度、食べてみては?