チューリップ振り返り記事④

 

 

おもち 24w4d

 

 

個人の産院からの招待状を握りしめて、大学病院の初診日でした。

個人病院と逆方向ではあるけど、自宅からの距離的にはそんなに変わらず。

車で10分もかからない場所です。

 

 

この日を迎えるまでに整理していた、私個人の見解と心の準備は↓のような感じ。
 

①本当に頭蓋骨に「レモンサイン」があった場合、おそらく確実に何かしらの疾患がある

 →調べた限りでは、個性の範囲で頭蓋骨の形にそのような特徴は出ない印象。

 

②そしてその場合、恐らく開放性二分脊椎ではないか。

 →二分脊椎には閉鎖性と開放性の2種類がありますが、脳や頭蓋骨の形に変化をもたらすのは

  脊椎が露出している「開放性」である。

 

③紹介状にあった「眼窩間隔延長」「眼窩低置」は、恐らく頭蓋骨レモンサインによるもの

 →これは完全にただの憶測。言葉の通り調べてみても情報が全然ヒットせず。

 

④一番ベストなのは、そもそも「頭蓋骨レモンサイン」が個人病院の先生の見間違いである事。

 →たまたまそういう見え方をしただけ。。やはりこの可能性もまだ信じていたい。

 

 

私たち夫婦は決して小顔ではないですが、二人とも面長な分?頭囲はどちらかというと小さめなので

それでおもちのBPDが小さめに写って、念のためセカンドオピニオンを紹介しておくか。。。みたいな笑い泣き

如何せん個人産院からの情報が少なすぎて。。そんな希望もやっぱり、どこかにうっすらありました。

 

 

この日は主人と、実母がついて来てくれました。

大学病院へ転院になった時点で実母にだけは知らせていて、1時間半かけて来てくれました。

 

病院はとても大きくて(大学病院だから当たり前w)

比較的最近になって開発された都市部なので新しめの建物でした。

 

 

そしてやはり、待ち時間が長い!

総合受付で待ち、女性外来受付で待ち、診察室前で待ち。。

しかも盲点でした。コロナ禍で、「入室は患者さん本人のみ可」という貼り紙。

個人病院に慣れすぎてました。

せっかく主人にも母にも来てもらったのに、申し訳ないな。。

と思ってたら、診察室に呼ばれました。

 

小柄な女性の先生(G先生と呼びます)が向かえて下さり、早速エコー台へ。

30分ぐらい?もっとかな?結構時間をかけてしっかり見て下さいました。

心臓や脳の血の流れ?みたいなものも確認。

時折3D画像に切り替えながら、顔や手、足等もじっくり見ました。

 

ただ、おもちが動き回りすぎて笑い泣き

「動きたいよね~そうだよねぇ~~~でも少しだけ落ち着いて~~笑」

と、先生も笑っていて、なんだか申し訳ない気持ちでしたが雰囲気は和やかに。

 

そう、胎動の事で気になっていたことがあったんです。

二分脊椎の子だと下半身に麻痺がある場合が多いので、足で蹴るみたいな胎動は無いんじゃないかなって。

この週数で感じる胎動レベルでは判断が出来なかったので、エコー画面に刮目していたのですが

両足とも、動いているような様子。

仮に二分脊椎だとしても、完全に感覚がない訳ではないのかな。と少しホッ。

 

それと、今回もBPD値を覚えてきました。

24wで55.4mmで、後から確認しましたが今回も基準値内。

 

別室で内診もして頂き、子宮頚管長も4cmあって問題なしでした。

 

「今日はご主人も一緒に来てますか?」と聞かれたので来ていると伝えると

一緒にご説明するので診察室へ呼んでください、との事。

(さすがに母は入れてもらえませんでした。。ごめんねお母さん汗うさぎ

 

 

長くなってきたので、続きは次回の記事へ。

(いつも肝心なところで切ってすみません、、笑)

 

 

 

↓最近買ったお気に入りのフラワースタンド?絵?です目がハート

 

 

読んで頂きありがとうございましたうさぎのぬいぐるみ