東京には東京と呼ぶには信じがたいような
田舎の地域もある。
武蔵村山市、八王子市、青梅市など・・・。
その数ある東京の寒気のするような田舎の地域の中に
羽村市という、コレまた体感温度が3度くらい下がるほど
冷え切った場所があるのだけれど、
以前なにかで見た時に
「羽村」として紹介されていた。
ここ、村じゃねーし!!(笑)
うににです
こんち!
ま、それくらいの勢いはあるところだがね。
オレは以前8年ほど東京に住んでいたが
東京ってけっこう田舎の素材が多いんだよね。
そもそも東京と付くと
「都会」と認識してしまうのもどうかと思う。
いい例として東京ディズニーランド。
これは紛れもなく千葉に構えているワケだし、
日本の玄関先、成田空港も東京ではない。
今日は日ごろ、東京人から田舎田舎と
バカにされ続けている
山梨あたりの真の田舎者に代弁して
東京の田舎っプリを紹介しようと思う。
まずは東京都と堂々と名乗るのもおこがましい
「あきる野」市。
実はムツゴロウの動物王国はあきる野市にもあった。
しかしここの王国には
畑正憲氏(ムツゴロウさん)は住んでいない。
しかも「一生懸命面倒見ます!」っと
売られたワンちゃん達をしり目に
とうとう閉鎖してしまっている。
悪寒のするほど寒気のする田舎あきる野市の
貴重な収入源を一つ失ってしまったね。
あきる野市は東京の中でも屈指の田舎という線が
オレ目線からは濃厚なのだが、
そんなあきる野市にも警察署はある。
しかし、
市の中心にある「秋川」にある警察署はなぜか
福生警察署(ふっさけいさつしょ)。
なぜにここに福生が幅をきかせている(笑)
※関東の人しか分かりにくくてゴメンナサイ。
しかも基本「あきる野」はバカにされやすい地域なので
そこに行ったらすぐ「飽きるの?」っと
部外者からは言われまくっている。
オレからも一言。
「あきる野」の「野」の意味がよく分からない。
その町の風貌と同じく単に「あきる」でいいと思う。
※あきる野市民の方、ゴメンナサーイ!!
続いては以前オレが在住していた「日野市」。
日野市(百草園近郊)には昔の防空ゴウが地下にあり
いくつかは今も見ることができる。
しかし、都市伝説レベルではあるが、
「霊がでる」という噂から心霊現象目撃者が後を絶たず
ついにそこには柵が置かれ、
車両通行止めになり封鎖されているのだが
徒歩なら余裕で行ける(笑)
日野に住んでる頃、
日野って言ってもピンとこない人がいて
「日野自動車」は知ってる?っと聞くと
「ああ~」っと納得され、
車の工場の名前を出さないと思いだしてもらえないほどの
土地の知名度の低さに
当時そこの市民ながらに
そのマイナーさにはちょっと唖然。。
そのほかに、
東京西多摩には「瑞穂町」というところがあり
そこには瑞穂高校という高等学校がある。
そこには都内唯一の
畜産科が存在する。
あとは「日の出町」。
ここには「つるつる温泉」という
日帰り温泉施設があるのだが、
お年寄りの利用者多過のため、近隣の者からは
ぬるぬる温泉と呼ばれている。
オレが都民だった頃のこの町の印象として
大きなゴミ処理場があるというくらいの
イメージしか残っていない。
しかも日の出町、
一日の始まり的なイメージの名の割に
人生の終わりに使う棺桶生産で
日本一の生産量を誇っている(笑)
大災害に備えて2万本の棺桶ストックが
常時備えられている。
最後は「奥多摩町」。
イメージ的に奥多摩は東京最古の地としてのイメージが
勝手にオレの中で出来上ってしまっている。
実際に「おいらんぶち」という超有名心霊スポットに
遊びに行く時に、ここに足を踏みいれたのだが
たいがいスゴかった(笑)
(猟銃持った猪の皮を着たじーさんがいた)
バスなんか1日3本なんてことは当たり前。
都心部で3分おきほどでやって来る
電車に乗り慣れてる人から見たら
ある意味衝撃的(笑)
ここには「小河内ダム」があるが
建設当時は大きな反対運動がおこり
「小(しょう)河(が)内(ない)ダム」として皮肉られていた。
しかし、
ダム完成翌年に、その土地に大干ばつが訪れ
さっそくコレが役に立つ。
さんざん反対していた連中もコレには涙目。(爆)
っとまあ東京といえども、その田舎加減は
さほど他とは変わらないとは思うのですがね。。
( P S )
今日は東京のド田舎サイドの方からは
めっちゃ反感を買う記事でした。
ホントスミマセーーン!!
(でも事実ですから!!)
でも最後に東京の疑問。。
オレはそもそも
多摩と奥多摩の境が分からない(笑)
田舎地域で線引してもいいのか?
※ 奥多摩在住の方、最後にオレを殴らないで下さい
僕は東京都が大好きです❤
うににでした
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