言葉って人間だけに与えられたコミュニケーションツールだって何かで読んだことがありますけど、その言葉一つで人を嫌な気持ちにさせたり逆に人を励ましたりできますよね。

しかもそれって友人・知人はもちろんですけど、家族間だとさらに強力なものになると思っています。

 

今ではクソ生意気な息子ですけど震災後当時小学校6年生だった息子に言われた言葉で僕は本当に救われたし、もう一度酒屋としてやっていこうと思えたんです。

 

その記事を御覧ください。

 

何気なく毎日会話をして言葉を発してコミュニケーションを取っていますけど、その中から突然言われたことであったり、本人にしてみれば何気なく言った言葉なんだろうけど、僕にとっては息子が救いの神に見えるくらいの有難い言葉でした。

 

逆に家族間だと言わなくてもいいことまで言ってしまったり、より知っているので深く心に刺さる言葉ってありますよね。

そこで家族だからなんだか変に意固地になって素直に謝れなかったり。

 

僕も家族間で何度も『言い過ぎたかな』って事がありました。

家族だから数日経つと忘れて普通に戻るんですけど、家族間だからこそちゃんと謝らなければいけないんでしょうね。

 

 

何か特別な理由があったわけじゃないんですけど、僕は一緒に仕事をするようになるまで親父とまともに会話をした事がありませんでした。

話すのは母親とばかりだし買い物に行くのも母親とばかり。

今考えても理由はわからないんですけどね。

 

だけどもう少し色々話して色々教えて貰えば良かったかなって今となっては思いますね。

 

 

これからはもっともっと家族はもちろん色々な方とコミュニケーションをとりたいと思います。