出来るか出来ないかじゃなくて、やるかやらないかでしょ?

こう見えても高3の息子と高2の娘がいる福島県いわき市平にある『酒のしのぶや』三代目店主(仮)の佐藤浩一です。

その子供達に昔から言ってきたんですけど、出来るか出来ないかじゃなくて、やるかやらないかってことだよねって。

 

だって『やる』って決めるのも自分だし『やらない』って決めるのも結局自分でしかないし、出来るか出来ないかはやってみなくちゃわかんないでしょ?

それに出来る出来ないは人それぞれ能力とか得手・不得手があるから、チャレンジしてみて出来なかったとしてもしょうがないと思うんです。

 

でもね行動を起こすことはできるじゃないですか?

 

やってみて出来ないのはそれは仕方ないとしても、やろうともしないでやる前から出来ない理由を探すのは違うかなぁって。

 

 

Y.D.K.っていいことなの?

僕テレビCMはあまり見ないんですけど、たまに見ていると「やればできる子Y.D.K.」ってやってますよね?

 

やればできる子、じゃあなんでやらないの?

 

僕なりの解釈でいくと

やればできる子ってのはやってないだけで、やればできるんだからやらなくてもいいんだよ

って言い訳にしか聞こえないんですよね。

 

僕は【やればできる子】よりも【やったけどできなかった子】の方が可能性はあると思うんです。

だって「やればできる子」はやらないけど「やったけどできなかった子」は一度はチャレンジしてるわけじゃないですか?

 

やってみたけどできなかった子は違う方法で再チャレンジする可能性もあるし、周りも違う方法を教えてあげることもできるわけですよ。

それを繰り返していけば「やったけどできなかった子」は限りなく『できる子』に成長していくと思います。

 

僕の考えだと

 

やればできる子

  ↓

やらない理由を探す

 

 

 

やったけどできなかった子

  ↓

チャレンジ

  ↓

 失敗

  ↓

違う方法を再チャレンジ

  ↓

限りなくできる子になれる

 

僕、気づいたんですけどコレってSNSも同じなんじゃないかって思ったんです。

 

絶対やったほうがいいよって聞いたとしてもやらない人って『どうせやっても…』『やってる時間ないし…』『何書いていいかわかんないし…』ってやらない方の理由を考えてるんだろうなぁって。

 

僕も偉そうに言えるほどの期間じゃないですけど【これからのビジネスにSNSは必須】って聞いてから見切り発車で続けてきて1年3ヶ月しか経ってないけど、それでも毎日書いてることで会ったこともない方から注文が入ったりテレビ取材を受けたりと結果は出てます。

 

これは僕が【やる】って自分で決めたことで色々な人の投稿を見て勉強したり、今年はエクスマ実践塾も無事卒業することもできたし。

 

だから僕はこれからも続けていくし、これからも子供達には【出来るか出来ないかじゃなくて、やるかやらないか】ってことを忘れずにいって欲しいと願ってます。