今日は重要なミッションを6つ遂行するために店を留守にしてしまった福島県いわき市平の『酒のしのぶや』三代目店主(仮)の佐藤浩一です。

 

先入観ってもんは人に与える影響ってこんなにあるんだって自分で体験してしまったので、ちょっとブログに書いてみようかと思った次第です。

 

ミッション遂行途中で飲み物を買おうとコンビニに寄ったんですけど、冷蔵庫の中に水がやけに少ないなぁって思ったんですけど、パッと見つけた『六甲のおいしい水』を手に取りレジへ。

 

アサヒHPより拝借しました

 

お会計でも100円ちょいしたんで「六甲のおいしい水はちょっと高いのかな?」くらいにしか考えないで支払いを済ませ、車に乗り込み開栓してひと口飲んだんですけど…。

 

『甘ッ!!!』

 

自分の味覚を疑ったと同時に商品確認したら

【おいしい水プラス (カルピスの乳酸菌)】

って全然ミネラルウォーターじゃないじゃーーーん!!!

乾いた喉を潤してくれる期待を込めて飲んだ、僕の純粋な心を返せーーー!!

 

そんな気持ちをツイートしました。

 

 

そりゃ甘いはずですよね。

だってカルピス入ってんだもん。

 

 

以前も家の冷蔵庫を開けて作り置きの水出し麦茶だと思って飲んだら麺つゆだったってのもありました(^^;)

 

 

先入観は時として邪魔になる

でも僕はここで考えました!

先入観は時として邪魔になってしまうと。

 

お酒を選ぶ時も先入観が邪魔になる時ってあるんじゃないかと思うんですよね。

例えば雑誌に掲載されているからおいしいお酒だと思ってたり、高いからおいしいお酒だと思ったりという先入観がある方もいらっしゃるかと思います。

 

でもね、果たして本当にそうなんでしょうか?

 

僕は決してそうだとは思わないんですよね。

なのでお客様には何種類かストックしているお酒を全てラベルを隠して飲み比べてみると、本当に自分の美味しいと思うお酒が見つかると思いますよとお伝えしています。

 

先入観って本当に怖くて以前テレビで観たのが、冷たいスプーンを熱々だからって言って押し付けると軽い火傷を起こしたりすることもあるそうです。

僕も実験でそれほど冷えてないジュースをキンキンに冷えてるからって子供に飲ませたら、本当に冷えてて美味しかったって言ったことがありました。

 

なのでたまには先入観を持たずにお酒は選んだほうがいいと僕は思います!