昨夜から寝たのか寝てないのか自分でもわからないくらい寝不足です。
いや〜昨夜から今朝方までリオ・オリンピックが熱かったですね!!!
バドミントン女子ダブルス決勝を観て、レスリング女子を観て興奮と感動を味わいインタビューを観ていて涙してしまった、福島県いわき市平に移転し自分の好きな日本酒と本格焼酎、それと自分でも愛用している児島ジーンズを正規販売店として売っている変な酒屋『酒のしのぶや』の三代目店主(仮)の佐藤浩一です。
僕の朝のツイートっす。
まずその前にバドミントン女子ダブルスの決勝は興奮しましたねーーー!
1対1で迎えた最終セットも終盤、3点ビハインドからの逆転勝ちに家族が寝静まってるのに絶叫しそうになりました(^^;)
技術だけじゃなく相当メンタルも強くないと、あの大舞台の決勝戦の場には立っていられないですね。
僕には間違いなく無理です(笑)
陸上も男子400mリレーの予選でボルト抜きの予選とはいえジャマイカチームに勝ち、日本チームがアジア新記録で予選1位通過で全体でもアメリカに100分の3秒差で2位につけていますね。
世界一のバトンリレーと言われる日本チームの気になる決勝は明日の10時30分頃だそうです。
そしてボルトはやっぱりレジェンドでしたね。
200mも金メダルで3連覇。
それからレスリング女子の吉田沙保里選手の初戦の動きを見ていたんですけどいつものアグレッシブさがなかったように感じ、不吉な予感がすると奥さんと話していました。
決勝戦はアメリカの選手に攻めさせてもらえず、相手も相当吉田選手の研究をしてきたんだろうし、アメリカの選手の勝ちを讃えたいと思います。
でも都市伝説のようにまことしやかに囁かれている『オリンピック選手団の主将を務めると金メダルが取れない』というジンクスは本当なんでしょうか…。
でも吉田選手が謝っていましたが果たして謝らなければいけないことなんでしょうか?
4連覇は果たせませんでしたがレスリング界に与えた功績は大きいし、今大会女子6階級のうち4階級の金メダルで、そのうちの若手3人は吉田選手に憧れてレスリングに真剣に取り組んできた、いわば吉田チルドレンなんじゃないかって僕は思います。
だから下を向かず胸を張って帰国して東京五輪でのリベンジを期待したいと思います。
その日本中に衝撃が走った吉田沙保里選手の銀メダルから、すぐに川井選手の決勝戦が始まりました。
僕はレスリングは素人ですけど強いし早いし攻め続けるし、この子はメチャクチャ強いなって思ったのが率直な感想です。
僕よりも40kgちょい軽いですけど、僕も柔道をしていて一応参段ですけど、勝てる自信が微塵もありません(^^;)
でもなんならその高速タックルを受けてみたいと思うのは僕だけじゃないはず!
その川井選手の優勝インタビューでアナウンサーが『攻め続けましたね』と質問した時に『これが自分が教えてもらったレスリングです!』と目を輝かせて言っていました。
この言葉を聞いた時にジーンときました。
この言葉って指導者であれば最大の褒め言葉であり最高の恩返しだと思うんですよね。
僕も以前、浪江町柔道スポーツ少年団で子供達と柔道をしていました。
特別何かを教えられたわけじゃないし僕も習った先生について教えていた感じだったんですけど、とある子供が小学校5〜6年生の時に県チャンピオンになって全国大会に行った子がいたんです。
もともと隣町から来ていた子供で中学に入るとなかなか稽古に来れなくなってしまい、さらには震災にあって県内の強豪校に転校しそこでも県チャンピオンになって高校も県内の強豪校に進学しました。
その子が3年生最後のインターハイに行く前にFacebookで投稿していたので『最後の大会、悔いの残らないように楽しんでこいよ!』とコメントしたんです。
そしたらその子は『今の自分の柔道があるのは浪江町柔道スポーツ少年団があったからです』って返事をくれて、僕はそれを見て思わず泣いてしまいました。
特別僕が何かを教えたわけじゃなかったんですけど、そのコメントを見た時にやってて良かったという思いと、強く逞しく成長したその子の姿に感謝・感動してしまったんです。
その子も現在は大学生になり活躍していると思いますが、解団してしまった故郷のスポーツ少年団への想いを忘れずに頑張ってくれると思います。
今日は朝から幾度となく涙を浮かべた1日でした。
スポーツって本当にいいですね!!!