福島県いわき市平で自分の好きな日本酒や本格焼酎、それと自分でも3年前から愛用している児島ジーンズを正規販売店として売っている酒屋『酒のしのぶや』の三代目店主(仮)の佐藤浩一です。

 

今ドカベンという野球漫画を全巻買って読んでいるんですけど、そのキャラクターで岩鬼(いわき)という選手がいるんです。

 

右端が岩鬼です。

 

この岩鬼が破天荒な男なんですけど義理人情に厚くおっちょこちょいで憎めないキャラで、根拠のない自信の塊のような選手です。

 

高校一年生でプロ野球選手並みなんだから練習なんてする必要がない!と言い切ってしまうほどなんですが、実際は悪球打ちしかできずド真ん中のストレートは全然打てないけど一年生から常勝明訓のレギュラーなんです。

 

基本ができなきゃ応用もできない

 

僕も柔道を小学校6年生から続けてきましたけど中学の頃は、少し岩鬼と似たような感じがあり「練習なんてしなくても勝てる!」という変な自信家でした。

まぁ高校に入ってすぐに打ち砕かれましたけど(^^;)

 

そんな根拠のない自信は息子にも忠実に遺伝していたようです(笑)

 

その時に思ったのは【基本的なことができていないと自分で応用もできないんだ】ということでした。

確かに考えてみれば足し算引き算できないのに因数分解をやれって言われてもできないですよね。

幸いにも小学校の時の師範の先生が柔道の基本をシッカリ教えていただいていたので、取り戻すまでに時間はかかりませんでしたけど改めて基本の大切さを実感しました。

 

例えば柔道の技で『背負い投げ』という簡単に説明するとおんぶして投げる技があるんですけど、背負い投げの基本形はおそらく教える先生方ほとんどが同じ形だと思います。

でもそれを使いこなしてくると自分なりの入り方であったり自分なりの相手を掴む位置であったりと、基本的な背負い投げを自分なりにアレンジして応用して使うようになってきます。

基本形がしっかりできている選手の背負い投げであればどれも正解だとは思うんですけど、基本形ができていない選手が強い選手のを真似しても体のどこかに無理が出てきてしまいます。

強い選手の真似をするのは基本を何度も何度も練習して、自分で基本ができるようになってからの方が僕は絶対にいいと思います。

 

凄い人のを真似る

 

基本ができていれば強い選手であったり上手な選手のを真似るのは大変いいことだと思いますが、基本ができていないのに真似をして例え出来たとしても使いこなせないと意味がないんです。

僕も高校の時はオリンピック選手の試合をビデオに録画しテープが擦り切れるまで観たのを覚えていますが、それでも同じようにかけられて同じように投げれる事ってなかったんじゃないかなって思いますね。

だから何度も何度も練習したんです。

 

自分なりにSNSの発信を考えて

これって今の僕のSNSも同じで去年の6月から毎日Facebookとブログを発信してますけど、それもこれも練習なんですよね。

ブログなんて本当に毎日書いて練習なんです。

1年ちょっと続けてきて、やっと少し長く書けるようになってきたくらいですから、まだまだ練習あるのみですね。

 

それと僕はいろんな人の発信を見るのが好きだし、いろんな人の発信を通知にして見てるし、凄い人の発信をちょっとでも真似できるようになりたいと思って毎日試行錯誤してます。

この人は「こういう風に書いてるから伝わるんだなぁ」とか「こういう書き方をすると見てくれた人の役に立てるんだ」とか考えながら見ています。

知り合いには「反応早すぎだから!」って言われますけど、見逃したくないから通知にしてるし、今日はどんな書き方してるんだろうって勉強してるんです。

 

なのでこれからもいろんな人の発信を見てるし、自分も色々試しながら発信し続けていこうと思っていますので、今後ともよろしくお願いします!!!