皆さんはいつまでサンタクロースを信じていましたか?

どうも。
季節ネタを書こうと思ってはいますが、サボりじゃないですよと自分に言い聞かせている、福島県いわき市平にあるジーンズも売ってる酒屋
『酒のしのぶや』
3代目店主の俳優じゃない方の佐藤浩一です。

サンタクロースがイブの夜に枕元におもちゃを置いてくれる。
そんな事を素直に喜べたのっていつまででしたかね?

我が家も子供達が生まれサンタクロースをずっと信じてくれる、そんな純粋な子供達になってほしいと願いサンタクロースになりきってプレゼントを枕元に置いてました。

小学校に入ると周りの友達からの情報も増えてきて、とあるクリスマス目前の12月中旬に帰ってきて『パパ、○○君がサンタクロースなんていないって言うんだよ』と涙目で訴えてきました。

『お前はどう思う?サンタクロースはいないと思う?』って聞いたら『いると思う』って。
『サンタクロースはいい子にしてて信じる子のところにしか来ないんだよ』と話しました。

しかし、本当にいるんだって思わせるにはどうしたらいいか奥さんと考えました。

そこで思いついたのが【サンタクロースからのお手紙大作戦】

パソコンで英文と和訳を〝それっぽく”書いてサンタクロースからの手紙として、プレゼントと一緒に置く事にしました。

クリスマスイブの24日の早朝に、部屋を覗いて見ると息子が起きていたのです。
友達に言われた事が気になって早起きしてしまったようで『サンタクロースさん来なかったね』と言うので『そりゃサンタクロースさんは起きてたら来ないんだよ。ちゃんと寝て待ってないと来ないよ。』と言い聞かせ、イブの朝の作戦は未遂に終わりました。

24日の夜はクリスマスパーティーをして、ちゃんと寝て待つように話して寝かせました。
未遂に終わった作戦を無事遂行するために、25日の朝は万全を期していつもより早く起き、部屋を覗くとスヤスヤ寝ていました。
寝顔は天使なんだよなぁ…。なんて思いながら作戦決行!

奥さんとコーヒーを飲みながらテレビを見ていると『わーー!サンタさん来てくれたぁ』と2人とも大喜びで朝からハイテンション。

『パパ手紙もあるよ』ってキラキラした笑顔で駆け寄ってきました。
『なんて書いてあるの?』と聞いて読ませましたが、話はまるっきり上の空でプレゼントの紙をビリビリに破いて箱から取り出し、着替える前に遊び始めてしまいました。

だけど、一応これで信じ続けてくれるなと奥さんとホッとしました。

が、学校から帰ってきた息子が突然『パパ、サンタさんってねパパと同じ匂いしたんだよ。』と。
一瞬血の気が引きましたが慌てて『サンタさんもパパと同じ柔軟剤使ってたのかな?』なんて訳の分からない言い訳で取り繕うとしましたが、『違うの。パパと同じたばこの臭いがしたの。』と言われて更に焦りました。
『凄いね。サンタさんパパと同じの吸ってるんだね』とその場は収まりましたが、息子は私に似て嗅覚が敏感なんです。

これからサンタさんになられる世の方々は十分お気を付けください。

自分はいつまで信じてたかなぁなんて思った師走でした。


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