くどうしのぶ。の僕はぼく(あんた何か)と生きてゆく

くどうしのぶ。の僕はぼく(あんた何か)と生きてゆく

【好き】は最強です!
アイマスクを取っても、もんてろはもんてろ!
揺るがない最高最強のパフォーマー。あんた何かと大切な【何か】を探しに行きます!
ex.絶叫する60度、えっふー
イズムは永遠!


【あんた何か】というバンドを応援しています!
あんた何か公式Twitter @amta_mamka
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あんた何か38本目のライブは

仙台FRYING SONでの虎の子ラミー企画でした!



とは言えぼくは

流行り病についに冒されてしまい無念の欠席です。

発熱後、2日目には熱は下がり

当日まで3日あったので行ければ行ける状態でしたが、同じように発熱する人が周りに多数いたのであれば無理して行っていいはずはありません。


これにて「全通」も止まってしまいました。


別に「全通」したからって偉い訳でも

それでマウントを取るつもりも1ミリもありません。


ただ

この自己満だけは出来ることならやり抜きたかったというのは正直な気持ち。


(ある意味思い出のチケットになりました)


ちかさん、ありがとう!


※尚、Zakuさんも体調不良により出演見合わせ

あんた何か37本目のライブは

ザ・サイレンズ企画

【全力セトリ合戦4】西永福JAMでした。



あんた何かチーム全員

(もちろん、カメラのはせがわかすみさんも含めて)初めての西永福JAM。


ALLiCAの魁ちゃんが言っていたけれど

ザ・サイレンズ彰治くんが選んだ

渾身の10組で繋ぐタイムテーブル


ほんこっツ

My ベストテープ

ハシグチカナデリヤ

魁(ALLiCA)

ピポパロ

THE DONZOKOZ

あんた何か

犬人間ニョンズ

WtB

ザ・サイレンズ


このメンバー構成そのものが


【全力セトリ】


そのひと組に選ばれた

「あんた何か」


常に全力なあんた何かだけれども

そこに上乗せされた条件が

さらに「あんた何か」を

もんてろを

熱くさせるのです!


ライブ後はしばし正気を失い茫然としていた。


そう語るほどに全力を出し切った、もんてろ。


今、楽屋で疲弊して動けなくなってます


これは、ゆんつ氏の言葉。


ギラッギラな光を目に宿し

ステージに降り立ったもんてろが魅せた

ゴリッゴリな骨太ライブ。


気合い充填

体力充実


先月から形づいてきた

アツアツな流れそのままに

魂の鼓動を感じさせる

「一気呵成」な全力セトリ!


各バンドの熱い想いのバトンが

もんてろの心を燃やします!


烈火の響きを伴う

もんてろの渾身(うた)が

フロアの魂の火勢を一気に高めた

まさしく

「一気火勢」な激アツライブ!


昂るもんてろ

ノリに乗ったもんてろを象徴した

ライブ冒頭のシーン。


咄嗟に出たという「それ」は

この日の最前布陣を上手(かみて)から


【べっぴんさん】【赤メガネ】【おじさん】【体力バカ】【メガネ】【赤髪】【大分の厄介】

【きち◯い】【細いやつ】【サラリーマン】

(物販で例えの確認済み)

と例えていったシーン。


思わず笑いを誘う形になったけれど

「ウケ」を狙ったわけでは無く

その後の言葉にもんてろの伝えたかった想いが集約しているのです!


"みんなそれぞれ違います!

だけどライブハウスで音楽でひとつになれるってマジで凄い事じゃない!?

全力でひとつになろう、いいかぁーっ!"


そう叫び伝えると

それに全力拳(こぶし)で応えるフロア!


"やろうぜ!

やろうぜぇーっ!!"


呼応するもんてろ。


「よーし、やってやる!」


フロアの気持ちがひとつに固まります!


全力セトリの一発目は

あんた何かとしての歩みの一歩目

「始動ライブ」と同じ

【あんたなんか】から。



ただ・・・選曲は同じでも

あの時と

意味合いは全然違います!

ここに、

ライブを重ねて来たもんてろの

進化、変化が窺えるのです!


【あんたなんか】は再始動するにあたって

過去の自分への叱責、

あの時の自分へ「あんたなんか!」という

戒めを込めて書かれた曲。

もちろん、

その思いを今も持ち続けているのは明白だけれど、

一周まわって

(計り知れない努力、苦労は一周どころじゃないだろうけど)

ライブ中は

ステージの上では

得手勝手

ほしいままの自分でいい!


むしろ

そこに行き着いたからこそ

「あんた何か」のライブが変わり

ステージのもんてろから

「生」の鼓動が感じるようになったと思えるのです!


最近、

『もんてろがもんてろに戻った!』

よく聞かれる理由(わけ)がここにあるように

思えます。


そしてそれこそ

みんなが待ち望んでいた、もんてろの姿!


そんな想いを見出すと

より

【あんたらしく】の想いがグッと響き

真実味を強くするのです!


「どうだっていい・・・あんたがいれば」

「なんだってやれる・・・あんたがいれば」


なぜならそこに

もんてろの生き様を感じるから!


三曲目は【あの花】


「休ませない」


一気に突っ走るなら

「初でも」や「パーティーナイト」を

持ってきてもいいところ。

けれどここで

熱いバラードの【あの花】

もんてろの足跡が描写されたこの曲が


あの日

あの時を


思い浮かばせるのです!

そして

未来へ向かせる想い(歌詞)に

バラードでありながら

カッと汗が吹き出してくるのです。


【30】から【THIS IS MY LIFE】への

熱狂連続コンボ!


ゴリッゴリ感を増し続けるサウンドに合わせ

もんてろの指揮で

破茶滅茶に動きまわれば

ゴリッゴリに体力が削らます。

けれどもそれが、この上なく楽しいのです!


ジャンプの連続から波及した

「円陣ジャンプ」

そこに他のバンドのファンが

走り寄って輪に参加する。

たまらなく嬉しい瞬間です!

いや、他のファンも何も・・・ないですよね。

そのフロアにいる

みんなが仲間!

みんながあんた何かのキャスト!


"拳を上げてくれた人はもちろん、ちっちゃくても心の中で拳を上げてくれた人。

あんた何かのライブを最後まで見てくれてありがとうございました!


そう感謝を伝えたい後にやる曲は

これしかありません!!


【キャスト】


冒頭のもんてろの言葉そのままに

それぞれの個性が融合して出来る景色。


大切な仲間を

大事な個性を

みんなで高々と持ち上げる


「キャスト」


(photo:はせがわかすみ キャストのワンシーン)


これがぼくたち

「あんた何か」のライブ


ライブが終わると


「めちゃくちゃカッコ良かった!」


ハッサン界隈やゴライコー界隈など

初見の顔馴染みさんが口々にそう伝えてくれます。


見てもらえさえすれば間違いない!


そう思えるほどに進化している

あんた何か。


これを続けていれば間違いなく伝わる!

(フロアが増え、育ては間違いなく跳ねるけど)焦ることはない!

それを実感した


【全力セトリ合戦】


そして、ザ・サイレンズよ!


汗の量でいったら

間違いなく「あんた」たちの優勝です!


アンコール二回


何としてでも引き摺り出すかの如き

「サイレンズのテーマ」を大合唱してのワンモアコール!(あれ、ぼくが始めたんです)

気がつけば

「あんた何か」より全力を引っ張り出されていたのかもしれません。


音楽と人。

それぞれの個性が

全力で

ひとつになった時にできる

やさしくあたたかい空間。


【全力セトリ合戦】・・・最高なイベントでした!





あんた何か36本目のライブは

新宿レッドクロスで「和田輪」さんとのツーマンでした!



「紅布」と表記されることの多い、レッドクロス


新宿駅からだとちと歩くのですが

さらにその距離をちと伸ばして

「PANDA LINDA」経由で行くことに。

新宿に来た時には顔を出しておきたいマストな場所。


入店するとそこには力強き援軍たる

ゆきち氏の姿があって、わたくし歓喜であります!

Marbleでの「ゴライコー」勢の姿もあって

賑わっていた

「PANDA LINDA」

因みに「PANDA LINDA」とは

もんてろやALLiCAの魁ととても縁(ゆかり)のある濱田氏が手がけた、こだわりにこだわりぬいたカフェ(この頃、何屋だか分からなくなってきたフシ有り)

ファンファーストな姿勢は相変わらずで

こんなんで大丈夫なの?ってくらい

「あたおか」な値段設定でボクらの居場所を提供してくれています!


PANDA LINDA滞在はわずか15分


紅布まで結構歩くし迷うのも想定して

開場30分前には出発です!

ゆきち氏と話しながらの道中・・・。

こんなに彼女と話したのは初めてで、楽しくとても有意義な時間。


【和田輪】さん。


申し訳ないけれど

まったく存じ上げて無かったし

そもそもこのツーマンが組まれた意図、経緯って・・・!?


とっても不思議。


接点、共通点を探れど・・・どうしたって見出せない。

とは言えそれはそれで楽しみではあるんだけど

さすがに和田さんのライブを見て

ちょっと不安の方が勝ってしまいます。

(ライブがつまらないという意味ではありません)


何というか

草食動物と肉食動物を

同じ檻の中に入れたとでも言いましょうか

あまりにも【種】が違い過ぎまして・・・。

(会話を交わしたファンの方たちはとても感じのいい人でした)


ボクらファンがそうなのですから

メンバーたちはもっと不安だった事でしょう。

何せもんてろが

転換中のセッティングで自身のセトリを貼り終え、

袖にはける際に


"頼みますね!"


とボクらに言い残して行ったのです。


こんな事・・・もちろん初めて!


「ハイ!」と大きく返事はしたものの

束の間、思いを巡らせます。


ちょっとおとなしめに・・・ってこと??


いやいや、

そっちへ軌道を向けることは無いですもんね!

ならば

思いっきり楽しんで

ハートフルハピネス精神を全開にするだけ!


最前布陣は


【メ】【ゆ】【忍】【M氏】【兄】


二列目に


【眉】【酸鉄】【ばーど】【宇宙人】


その後方に

和田輪さんのファンの方々。

壁際に

外国人の一団(6、7名)

こちらは外国人観光客を日本のライブハウスに案内するというツアーを運営している方が連れて来た人たち。

そしてそのツアーの代表者(日本人)

あんた何かを猛プッシュしてくれているという

背景があります。(12.17のワンマンのピクチャーチケットも購入済みとのこと)


さぁ、明らかにいつもと違う空気感で

いかなるライブになるのでしょうか!?


この日のセトリです!



そして、

ゆーみちゃんマン

「お帰りなさい!」なこれぞ「あんた何か」な編成です!


※" "で囲み中央揃えにしてある部分はもんてろの言葉になります!


"ぶっ通しでやってまいりました私たちが

あんた何かです!"


そうなんです!

この日もここのところのライブで形づいてきた

セットリストを見ても分かるように

「MC」という尺を敢えて設けずに

曲間に想いを届けてゆく

流れを切らないアツアツなスタイルのライブです!


タイトな移動付きの(東京〜名古屋〜茨城)

三日連続ライブ。

灼熱のPLACEから中1日のこの日。


疲れ・・・。


いやいや、全然です!

むしろ声の伸び、ハリ

身体の動き、キレ

どれを取ってもすこぶる調子が良さそうです!

本当に体力が戻ってきました!


「あの花」まで一気に突っ走ったものの

息切れする素ぶりもなく

気持ちよさそうに伸びやかに唄うもんてろの姿。


"これまでたくさんたくさんライブをやってきて、新宿でもたくさんライブをしたけど

まだこうして初めてのライブハウスがあります!

今日はなかなか無い空気感。

ただ、ここで出会った初めましての人、そしていつもの人が一緒になって今日しかない夜をつくる。

みんなで大っきい声を出してひとつになる!

それって奇跡的なこと!"


"みんなの声を聞かせてちょーだい!"


パーティーナイトのコールアンドレスポンス


ライブ前の不安はよそに

生まれる一体感で紅布はハートフルな空間に!


(photo:はせがわかすみ 和田輪さんのファンが手を手を上げてくれてる・・・嬉しすぎる)


「えっふー三人寄ればフロアが作れる」


そんな格言があったか無かったか・・・


いずれにしても

一人が三人分のパワーで楽しんだのは間違いなく

【頼みますね!】の答えとしては

100点満点な景色を作れたのではないでしょうか!


最近はラストを締める事が多くなってきた


【キャスト】では

ゆきちちゃんが上がり

MASAさんが上がり


高まりの象徴たるリフトの乱れ打ち!


てかさ、

ラストが決まってる(定番化)するのって

個人的にめっちゃ好み(アガル)なので

ホントに有難いのです!


絶叫する60度の

【ONLY.PLACE WE CAN CRY】

ALLiCAの

【同じ空をみているか】

そして

あんた何かの

【キャスト】


もんてろとZaku氏がライブがの物販で

「キャスト」の時の景色について話してくれたんだけど


みんなが上がってるのを見ながら演奏するのが

エモくってエモくって!


そういう想いで書いたし

(あんただって あんただって みんな特別なキャスト)確かにラスト向きかも。それに「上がる」のに合ってるかもね!


そんな話をしながら

これはラストに定着させてくれるのでは・・・と

大いに期待をしつつ

これからも

どんなときも

あんた何かのキャストである幸せを

フロアで表現していく所存。


なかなか無い空気感だったからこそ

音楽でひとつになれたと実感し


想像以上に楽しく熱いライブになった事を

心底喜んでいたもんてろ。


【種】が違うからこそ

生まれた【趣】-しゅ- (おもむき)がエモかった

あんた何か初めての紅布。


ライブ終わりに

あれ?雨降ってましたっけ?ってくらい

髪の毛をびっしょり汗で濡らしていた

メグロさんがめっちゃカッコ良かったなぁ。


怒涛の九月後半は

バチバチに熱かった!


「手応えを感じ始めている!」


Zakuさんの言葉がとても心に響いた夜でもありました!


最後に

新宿レッドクロス・・・とてもいいハコでした!

アンコールには快くオッケーを出してくれるし

物販はプレッシャーなくゆっくりやらせてくれるし。その厚意のお陰で本当に楽しいアットホームな

物販の時間が過ごせました。



ありがとうございました!