【忍】レコード店長のホナウド
です。すっかり店を空けちゃって、お客さんも閑古鳥

今週末からは長期出張もあるから、お店開けられないし心配だなぁー
そんなこんなで久々の入荷!!!
『The Procussions / Up All Night』
レコ屋でジャケを見て一目惚れした逸品!どこかで見たことあるジャケだと思ったら、ヴァイブ奏者Milt Jacksonをサンプリング!!!さすがヒップホップ・グループの作品、ジャケもサンプリングです!!コロラド出身の3人組、The Procussionsによる日本デビュー作。これがまたゴイスーな内容でビックリ
彼らの1stアルバムは、バリバリのヒップホップ作品という感じでしたが、これは「別グループ!?」と思ってしまうほどの素晴らしいジャズっぷりを披露しておりやす。なんでも、夜10時から朝6時まで、一晩のスタジオセッションで生まれた完全インプロビゼーションによる珠玉のジャズ・グルーヴの数々を収めた奇跡的なアルバム。ドラム、フェンダーローズ、そしてMCによるフリースタイル・・・最小限のセットで、最高のサウンドを作り上げている感動モノの傑作!!!ジャズなんだけど、ヒップホップ。ヒップホップなんだけど、ジャズ。この適度な案配が絶妙。とにかくドラムの鳴りがハンパ無くタイト。それでいて上モノのフェンダーローズの美しき調べは筆舌しがたいほどの軽やかさ。ヒップホップの人がこんな素晴らしいジャズをやるなんて、という驚きでしばらくヤラレました。ジャズ親父はもちろん、幅広いリスナーに受け入れられそうな素敵な音に満ちた傑作!レコードで欲しい!!!(探してみましたが、残念ながら廃盤のようで・・・発売元のマイクライフさん、ぜひ再発を~)女子受けも抜群ですな
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、セクシーな香りがただようお洒落なジャケからナイスな雰囲気がぷんぷん。シンシナティーのヒップホップ・グループFive Deezのブレイン、Fat Jonのソロ・アルバムです。Five Deezの傑作1stとほぼ同時期に発表されたけれども、へそ曲がりのあっしはあえてこっちのソロ、しかもインスト・アルバムをご紹介!特徴のあるドラムと計算されたリズムパターン、ポストロックやエレクトロニカ、ダブなどを通過した独特の浮遊感漂うサウンドは、聴くほどにズブズブと引き込まれてしまうディープさ。でも、それでいてあっさりと肩肘張らずに聴けてしまうのは、彼の才能か。最近では、ジャジー・ヒップホップなんて言葉で形容されてしまうのかもしれないけど、レベルの違いは明らか。ヒップホップ=ラップという図式を覆し、クロスオーバー層にも大いに受け入れられたインスト・ヒップホップ・アルバムの金字塔!適度なスムース加減、ファンキーさが心地よい。郷愁感をそそられます。堪りまへんがな。マストです!






