今すごい勢いでプレイヤーが増加中のヴァンガード。

当店でも新規で始めたプレイヤーが多数いらっしゃいます。特に最初の頃はどのクランでデッキを作るか非常に悩む方が多いです。


当然オススメはトライアルデッキが発売されている「ロイヤルパラディン」と「かげろう」です。

今回は、シンプルながら簡単なロイヤルパラディンのデッキの作り方の紹介です。


ロイヤルパラディンのデッキに入る特徴的なカードは4種類。


●《ばーくがる》

●《ブラスター・ブレード》

●《ギガンテック・チャージャー》

●《騎士王 アルフレッド》


詳しい効果はwikiにリンクを貼ってあるので、その先で確認をお願いします。


ロイヤルパラディンの基本となるカードはグレード0の《ばーくがる》です。

このカードの効果を簡単に説明すると、1ターンに1度デッキから《ふろうがる》と《未来の騎士リュー》をコールすることが出来ることと、《ばーくがる》、《ふろうがる》、《未来の騎士リュー》の3枚を使用して《ブラスター・ブレード》にスペリオルライドできることの2つです。


《騎士王 アルフレッド》の効果はヴァンガードにいる場合にリアガードのロイヤルパラディン1体につきBPが+2000されること。


つまり、《ふろうがる》の効果と《騎士王 アルフレッド》の効果は非常に相性が良いのです。

それに、2弾「竜魂乱舞」で登場した《ギガンテック・チャージャー》とも相性が良いですね。


つまり、手札を消費せずにリアガードにコールすることができるってこと。これがロイヤルパラディンの特徴。

そのかわり弱点はBPが若干低めになっていること。


さて、次にトリガーユニット16枚は何を入れると良いですかね?

手札を消費を抑えて展開できるメリットを生かして、ドロートリガー0枚にするのをオススメします。

なので、クリティカルトリガーx8枚、スタンドトリガーx4枚、ヒールトリガーx4枚にしてみましょう。


グレード1は、BP7000以上のユニットx11枚と、イゾルデx4枚。

グレード2は、ギャラティンx4枚、ブラスター・ブレードx3枚、ゴードンx3枚

グレード3は、アルフレッドx3、ギガンテックチャージャーx3枚、ボールスx2枚

グレード1の投入目安のBP7000は、グレード2と3のユニットをブーストした際にBP15000以上を狙えるようにするため。


ソウルセイバードラゴンを入れるなら、グレード1に《ぼーんがる》を投入すれば問題なく入れれると思います。


アルフレッドとイゾルデさえ手に入れれば比較的簡単に作成できるロイヤルパラディンデッキでした。

次の機会があれば、オラクルシンクタンクですかねぇ。



久しぶりの更新となります。


当店でもヴァンガードの人気はかなりのもので、ショップ大会を開催しても毎週定員MAXになるほどの人気です。

なので、なかなか大会に参加することになる場合は少ないですが、大会後や大会前に私の自己紹介を兼ねて新規の方やちびっ子たちとフリーデュエルで対戦することがあります。


相手が強そうなら愛用しているかげろうデッキ、相手がちびっ子ならギャラリーも盛り上がれる忍者マスターMデッキで対戦しています。


今回は、ガチ気味のかげろうデッキの紹介です。

大人相手でも、かなりの勝率を稼げる構築になっていますので、かげろうデッキで中々強くなれない方は参考にしてみてはいかがでしょうか?


●グレード3

《ドラゴニック・オーバーロード》X4

《ドラゴニック・エクスキューショナー》X3

《勝利の化身アリフ》X1

《ドラゴンモンク・ゴクウ》X1

●グレード2

《ドラゴンナイト・ネハーレン》X4

《ドラゴンアーマード・ナイト》X3

《ドラゴンナイト アリフ》X2

《バーサーク・ドラゴン》X2

●グレード1

《鎧の化身バー》X4

《ワイバーンガード バリィ》X4

《希望の火 エルモ》X3

《ドラゴンモンク ゴショー》X2

●グレード0

《ドラゴンモンク ゲンジョウ》X4

《槍の化身ター》X4

《ドラゴンダンサー モニカ》X4

《リザードソルジャー ガンルー》X4

《リザードソルジャー コンロー》X1


このデッキのポイントは、《ブレイジングフレア・ドラゴン》を採用していないだけでなく2弾のカードを1枚も採用していない点です。

アリフ系をブレイジングフレア系に変えても良いのですが、今のところ不自由ないので変更しないままにしております。


それにもちゃんとした理由がありまして、ヴァンガードサークルにはBP11000のユニットを配置したいからです。

このゲームはBP11000とBP10000には凄まじい位の差があるのです。

だからブレイジングフレアは採用しておりません、ヴァンガードサークルはオーバーロードさんの指定席となっています。

最終的な前衛のリアガードはエクスキューショナーかオーバーロードを配置したいです。

ヴァンガードの後衛リアガードはエルモ、他の後衛リアガードはバーを配置したいです。

これらは理想ではありますが、そういったイメージを持ってプレイするのと適当にプレイするのとでは、かなりプレイングが変わってくるので自分のデッキのベストなパターン、ベターなパターンをしっかりイメージして下さい。


コンローで手札に加えるカードは、バーかエルモってわけですね。

手札と相談して、どっちをデッキから持ってくるか考えてください。


なぜ、ヴァンガードの後衛リアにエルモを配置するのか?

このゲームの一番不確定要素は、ヴァンガードのアタック時に発動するトリガーチェック、ダメージ時のトリガーチェックなのです。


ヴァンガードのアタックをトリガー1枚でたら破られる程度のガードをしたくないってのがあります。

なぜかって??トリガーが出たらアドバンテージで損をするからです。

逆に、トリガーが1枚でても大丈夫なほどのガードをした場合にトリガーが出なければアドバンテージの損ですしね。

だから、ダメージに余裕があるのならヴァンガードのアタックはダメージで受けてしまいたいのです。

ってことはエルモの効果が発動しやすいってことになりますよね。

手札の入れ替え効果って地味ですが、実は非常に強力な効果なのです。

対戦相手にとっては、眼に見えての実害が直ちには無いので見過ごしがちですが、手札の弱いカードを強いカードに変換できたり、手札事故を無くしたりと本当に良い効果なんです。


このエルモがリアガードに配置されていれば、相手はBPの計算に不確定要素がないため間違いなくダメージは通せないでしょうね。

だからってわけじゃないですが、ヴァンガード以外の後衛リアはバーのBP8000が理想的です。

エクスキューショナーを支援すれば、ノーコストでヴァンガードにBP20000で攻撃できますし、カウンターブラストを使用したオーバーロードならBP24000にもなります。シンプルながら非常に良い働きをします。


バリィが4枚な件とかアリフ系の件とかいろいろ説明が必要な部分はありますが、理由があってこそのこの枚数の投入になっていますので、このデッキを参考にされるのでしたらこのまま使用して欲しいです。


あとは、カウンターブラストは計画的に使用すること。

その場その場の状況だけで使用するのではなく、デュエルの大局見据えつつ先のことを考えて使用すると良いです。

もちろん、カウンターブラストを使用するカードの枚数なども調整済みです。

このデッキを回せばわかると思いますが、コンローのカウンターブラスト以外はここぞっていう感じの切り札として使用するのが吉です。


8月の新弾が発売されるまではこのままでも十分すぎるほど戦えると思いますので、是非参考にしてみてください。



来月発売のトライアルデッキ2種も表紙のカードが非常に強力なので、複数購入しても良いと思います。

カードファイト!! ヴァンガード トライアルデッキ VG-TD04 桜花の姫巫女
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今月19日に発売予定の「アキバズトリップ」の注目度があがってきています。
PVの反応の上々ですし、それに伴い予約も伸びてきています。
なんとなくPVを見ていて惹きつけられるものがあるような気がします。
当店も予約が伸びてきたことと、思いの外PVの反応が良かったので追加をかけたほどです。
見たことが無い方は是非見て欲しいです。