電気工事の勉強をしております一番の楽しみは

家のブレーカーを任意で落とす事、、、

それは冗談で、シーケンスの仕組みを理解する。

そして自動のシーケンスを作れるようになる事が

目標です。

頭の中では、サーモスタットを使うか、タイマーで

切り替わるライトをイメージしておりますが、

それを作れたら、サーミスタと言う部品を使い、

LEDに適応したいなぁと考えています。

今回は３路スイッチと単極スイッチ、パイロットを

使って結線しただけのナンチャッテシーケンスを

作ってみました。

配線図は上の写真の通りで、下の写真は結線後です。

はじめに、３路スイッチを入れ、白のパイロットランプに電気を通し、

次に、単極スイッチを入れて緑のパイロットを点灯させます。

最後にラストの単極スイッチを入れて、赤のパイロットを点灯させ

一応成功。

配線の途中に三相三線の交流電源に切り替えて、

モーターを動かしたいと考えていますが、モーターを

動かす場合、負荷が多くかかるであろうかと思い

結線の勉強では、三相三線の電源をベースに考えて

200Vを100Vに落としてパイロットに電気が流れる

仕組みをイメージすると、使う部品の勉強が出来る気が致します。

高圧の洗浄機では、サーマルスイッチを介して

モーターに電気を通していた記憶があり、

サーマルの後、基盤でに電気が流れていたのだと思います。

高圧洗浄機はプランジャーポンプを使い、アンローダーバルブで

圧力調整をしておりますが、これらは、プレッシャーゲージ

で圧力を図っているため、アンローダーのスプリングで

圧力の限界を管理していて、信号は関係ないと言う

水特有の構造かと思います。

機械の構造を理解し、扱う仕事は大変楽しいですが、

奥が深くて難しいです。

手動のシーケンス