SAW X | 『つぶれバッカス』 ハヤカワシンノスケ

『つぶれバッカス』 ハヤカワシンノスケ

当たり前の日常こそ素晴らしい。
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キャッチーなメロディーに乗せて奏でます♪
アコースティックギター&ピアノのユニット
STARDUST SOUNDS ハヤカワ シンノスケのブログです♪

先週金曜日、嫁様が映画鑑賞。
 
翌土曜日は僕が映画鑑賞。
 
観たのは同じ作品。
 
それは…
 
 
SAW X。
 
3年ぶりのSAWシリーズです。
 
SAW3から夫婦で劇場で観てきましたが
子供を連れていける作品ではない。
 
末娘がまだ1歳なので今作は観に行けないな…
と思ってましたが、別々に行けば良いことに気づく。
 
ということで公開終了間際に
なんとか観ることができました。
 
以下、大なり小なりネタバレ有り。
 
今作は1作目と2作目の間の出来事。
 
つまり、ジグソウが出てきます。
やっぱSAWにはジグソウが必要ですね。
 
シリーズ最長のおよそ2時間というボリューム。
 
前半はジグソウが詐欺にあう物語。
 
後半はその詐欺師たちにしかけられた
いつものようなデスゲーム。
 
詐欺にあうまでの物語は
これまでのSAWだと無かったと思います。
 
いきなりデスゲームが始まって
あとからその理由が語られるみたいな。
 
だからシリーズ最長といっても
それ、前半を語ったからじゃん
と思ってしまいました。
 
でもその前半があることが
この作品の大きな特徴です。
 
ジグソウ(ジョン・クレイマー)も
人間なんだと改めて感じました。
 
あんなに感情をあらわにするジグソウを観れるとは…。
 
サプライズ(?)でアマンダも登場。

仕方ないことですが年齢を感じさせます。

そりゃそうです。
20年位前の作品ですからね。
 
さらなるサプライズは最後の最後の
ホフマンの登場。
 
これはテンション上がりました。
 
グロデスゲームは相変わらず。
 
目玉バキューム(妄想)、両足切断
脳みそ摘出、足首破壊、血責め、
 
うん、酷い。
グロイ。
 
ゲームではないが内臓ロープもあったな。
 
ゲームが終わって太陽の光を浴びながら
ジグソウ、アマンダ、少年が去っていく姿。
 
SAWらしからぬ爽やかすぎる。
 
そして、何よりも”ゲームオーバー”が聞きたかったです。
 
詐欺グループのボスは最終ゲームで生き残ったっぽいので
次作に登場するのかな??
 
夫婦別々で観るという技を編み出したので
どこまでも追い続けようと思います。