“原裕樹”ワンマンライブ『其れからの普通』 | 『つぶれバッカス』 ハヤカワシンノスケ

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当たり前の日常こそ素晴らしい。
日々の暮らしの中で感じる「喜・怒・哀・楽」を
キャッチーなメロディーに乗せて奏でます♪
アコースティックギター&ピアノのユニット
STARDUST SOUNDS ハヤカワ シンノスケのブログです♪

12月17日、日曜日。
 
下北沢LOFTに行ってきました。
 
 
今回は…。
 

 
原裕樹さんのワンマン!!
 
もうこのフライヤーに
原さんの人柄が溢れてますね。
 
 
そして何年も前に僕がまだ
下北沢ロフトに出演していた頃に
何度かブッキングで一緒になったこともあります。
 
 
4年前か。
 
そりゃこの日受付やっていた店長に
顔忘れられてるわけだよなぁ(涙)
 
閑話休題。
 
ロフトに到着すると
すでにオープニングアクトが…。
 

 
原さんの妹分である
キャシーことkasumiさん。
 
物凄い情念の籠った曲達。
 
MCはゆるふわなのですが
曲とのギャップが凄い。
 
原さんの某曲のアンサーソングまで披露。
 
仲の良さが伝わります。
 
そして主役の登場。
 
 
写真、原さん小っちゃ(笑)
一番後ろの席だったものでね…。
 
カッコいいですね。
 
1人ギター抱えてのワンマン。
 
とてもカッコよく見えます。
 
そんなカッコいい原さんですが
すんごい喋ります。
 
MC大盛り上がり。
 
僕にとっての原さんの代表曲
「segasakiブルース」などユーモア溢れる曲と

ユーモア溢れるMCが交互にやってきます。

 
美女シリーズ4部作ぶっ通しは
ワンマンライブだからこそ。
 
次作はいつになるのでしょうか?
そして何部まで続くのでしょうか??
 
前半ラストは「普通」。
 
ミュージシャンには評判良いけど
一般の方には不評という曲。
 
僕はすごく良い曲だと思いました。
 
少しだけ休憩を挟んで
後半戦スタート。
 
…の前に。
 
お祝いコメントの上映。
 
ミュージシャンやライブハウススタッフや
宗教家やセレブタレント。
 
いやぁ、原さんて交友関係広いんですね(?)
 
さて、気を取り直して
今度こそ後半戦スタート。
 
…の前に。
 
オープニングアクトを務めた
kasumiさん再登場。
 
さらに主役の原さんも登場。
 
2人で話し始めた。
 
…オイオイ、これコントぢゃねーか。
 
うん、普通に面白かったです。
 
漫談みたいなMCは期待していましたが
まさかコントを観れるとは思いませんでした。
 
これからも大きなイベントのときは
コントもやっていくのでしょうかね??
 
というわけで。
 
いよいよ後半戦スタート。
 
 
改めて写真見るまで気づかなかったのですが
原さん、黒から白へ衣装チェンジしていたんですね。
 
後半はコントが終わり
緊張から解き放たれた2人の
コラボから始まりました。
 
イエモンのカバーとkasumiさん作曲の新曲。
 
そういえば原さんてSNSとかでわかるんだけど
とても音楽好きでいろいろな曲聴いてるのに
オリジナルにその影響を感じないんだよな。
 
と前から思っていたのですが
イエモンは少し香りを感じるかもしれない。
 
コラボ後はシリアスな曲がメイン。
 
「David bowie」という曲が
特に良かった。
 
亡き母を歌った「MOTHER」という曲は
なんだか考えさせられる曲だった。
 
そして本編最後はみんな大好きビールの歌。
 
kasumiさん再々度登場。
withビールのイラスト。
絵うまいな。自分で描いたのかな?
 
大盛り上がりで終演。
 
…んなわけない。
 
アンコールは2人のコラボで1曲。
 
「春の涙」。
 
すごく良い曲です。
 
こういう曲があるからこそ
前半のユーモアソングが活きるんだろな。
 
というわけで今度こそ終演。
 
…ではなかった。
 
kasumiさんから原さんへ感謝の手紙の朗読。
本当に仲が良いんだなぁ、としみじみ。
 
これはガチサプライズだったのかな??
 
原さんの何とも言えない表情が面白かった。
 
そんなわけで本当に終演。
 
笑いあり笑いあり
ちょっとだけ涙ありの
素晴らしいワンマンライブでした。
 
原さん、kasumiさんお疲れ様でした。
 
こんなの観たら自分もライブやりたくなる。
 
コントは嫌だけど。