昨日のネタを引っ張ってしまって申し訳ないですが(しかも同じ本から)、、、備忘録的に書いておきたいことがあったのでひらめき電球
 
 
前回の記事で書いた「勝者の思考法」 について、以下のような一説があって「なるほどなー。」と頷いてしまったことがあった。一般的には、よく言われていることかもしれませんが↓↓
 
 
 
ところが、この国ではよりミスが少ない方を優先する。評価にしても、ポジティブポイントよりもネガティブポイントの方に重きを置いてしまうのだ。
(略)
受験の「引っ掛け問題」を思い出して欲しい。「よし行くぞ」という人間よりも、「ちょっと待てよ」と立ち止まる人間に有利にできている社会なのである。スピードと決断力が求められる時代において、わざと間違えさせるような問題を作ることで、優秀な人材が発掘できるだろうか。
 
マニュアル通りの答えしか持ち合わせない人間が、どうして時代を、そして組織を改革できよう。この国は自らが作り上げた制度によって、自縄自縛に陥ってはいないだろうか。
 
 
 
すみません。。長かった・・・あせる
 
 
要は、「ミスを嫌うこの国のメンタリティは問題なのではないか?」という疑問を投げかけているのですね。ズバッと書いているところがすごい!
 
 
でも、本当に納得。長いこと海外留学(アメリカ)に行っていた友人が、「日本は減点法。こっちは、加点法で評価するんだよ」と言っていた真意がなんとなく伝わってきます。
 
 
 
人の長所を評価して、生かせる人間にならねばーメラメラ