最近、ちょっと適当なエントリが続いてしまっていて、数人の友人からは「手抜きじゃないのか!」「まともな記事を書きなさい。」というありがたい(?)ご指摘を頂戴している。


確かに、モバイルから簡単なエントリばかりで自己を成長させるための深い考察(か、どうかはわからないが)のある記事が全くない。これはちょっと反省。。しかし、現在は理由があってそんな状況になってしまっている。それは、大学院の修士論文。いよいよ提出まであと1ヶ月ちょっと・・・・。かなり佳境に入っているため、頭の中は仕事と修士論文でいっぱいなのですよ!




でも、よく考えれば修士論文のことについてなら、いくらでも書けるな・・・・と。そのため、提出までの1ヶ月ちょっとは修士論文を中心に書くことにする。


といっても、あまり一般的じゃない理論をあたかも理解しているかのように書くわけではなく、誰でも理解できて実務で活かせるような視点で書いていこうと思う。(もちろん、たまにはプライベートなことも書くし。)


しかも、修士論文執筆(研究)の過程で、インターネットメディアに関する大きな発見をしたばかりである。(これはすごい発見!と、根来先生もおっしゃっていた!)書き終える頃には、インターネットメディアの「一人勝ち(Winner Take All)メカニズム」が明らかになる他、「インターネットメディア市場に新規参入する際には、どんな事業領域にどうやって参入べきか」という示唆を行うことができるだろう。


例えば、「価格比較」「動画共有」「オークション」などは一人勝ち(寡占化)が進んでいるし、逆に「旅行」「不動産」あたりの事業領域は均衡していて一人勝ちだとは言えない。その理由(メカニズム)がわかれば、仮に参入するのであればどうやって参入すれば良いのか、参入するための条件がある程度見えてくるはずだ。




研究って、最初は重たくてなかなか手が付けられなかったんですけどね・・・・(笑)でも、新たな発見ができてからは、実はけっこう楽しい。やっぱり実務と研究でやっていることがうまくリンクできたからでしょうね!


実務と研究は両立するのは相当ハードだし、両立を継続して行えている人なんてほとんどいないと思うが、それに挑戦してみるのは自分自身のテーマとしては申し分ない。



「名経営者かつ名経営学者」なんてなれたら、、、カッコよすぎる(笑)