明日は台風が関西に上陸するそうです。。 山間部と比べると、土砂災害や鉄砲水のような心配はないが、やはり台風の雨は厄介なもんです。 さて、 みなさん「ユーグレナ」ってご存知ですか? これから?よく耳にする?かもしれません。 ヒントは微生物で緑色で顕微鏡で見てると酔ってしまう生き物。。
「ミドリムシ」です!! それを食べます!
euglenaという会社のホームページから抜粋↓
ユーグレナ(和名:ミドリムシ)が食品素材としてなぜ優れているのか、その理由としてまず挙げられるのは59種類にも及ぶ豊富な栄養素
を備えていることです。ビタミン類では特にビタミンB群を多く含み、ミネラル類では亜鉛、マグネシウムなど9種類を含んでいます。また、ユーグレナ(ミドリムシ)といえば植物と動物の性質を兼ね備えている非常に珍しい生物ですが、それは栄養面にも表れています。ビタミン、ミネラルといった植物に多く含まれている成分だけでなく、魚の眼などに多く含まれていることで有名なDHA、EPAといった不飽和脂肪酸もユーグレナ(ミドリムシ)は備えています。アミノ酸に関しては動物が体内で作り出せないため、食べ物から摂取することが欠かせない必須アミノ酸の9種類全てが、バランスよく含まれています。
また、ユーグレナ(ミドリムシ)特有の成分として、β-1,3-グルカンの高分子体である特殊な天然物質「パラミロン」があります。パラミロンには様々な働きがあることが分かってきており、機能性食品としての活用が期待されています。
私たちがビタミンやミネラルを植物から摂取する場合、植物細胞特有の細胞壁が栄養素の吸収を阻害するため、効率的にこれらの栄養素を吸収できません。これは人の体内に細胞壁を分解するセルラーゼという成分がないためです。しかし、ユーグレナ(ミドリムシ)は植物の性質を持ちながら細胞壁がなく、動物と同じ細胞膜のみで構成されています。このためユーグレナ(ミドリムシ)を摂取することにより、植物性、動物性の両方の栄養素を効果的に消化吸収することができます。
このように魅力的な素材であるユーグレナ(ミドリムシ)は色々な食品に利用することが可能であり、「ユーグレナピュア」、「ユーグレナピュアビオ」、 「ユーグレナプラス」といった栄養補助食品から、「ミドリムシクッキー」といった一般食品などが作られています。
どうですか?!
さらに!!!!この会社は。。
ユーグレナ(和名:ミドリムシ)等の微細藻類の屋外大量培養技術を軸に、食品、化粧品、飼料、燃料など様々な分野へ技術を展開する。微細藻類の活用を通じた炭素循環社会の創造を目指しています。とのこと!
ユーグレナ(ミドリムシ)は、光合成により二酸化炭素を吸収して成長していきます。この性質を活かすことで、例えば発電所や製鉄所などの施設から大量に排出されている二酸化炭素を使ってユーグレナ(ミドリムシ)を培養することが可能になります。これは、温暖化の防止に貢献しながら大量のユーグレナ(ミドリムシ)を培養できることを意味しています。また、大量のユーグレナ(ミドリムシ)を培養することで、様々な分野への活用が可能となります。
高タンパクで高栄養のユーグレナ(ミドリムシ)は、先進国では機能性食品、サプリメントなどの栄養補助商品、さらに化粧品として利用することが可能です。また、発展途上国においては、深刻な食料不足からくる栄養失調に苦しむ人々を助けることが出来る存在として期待されています。また、家畜や養殖魚の飼料としても活用できます。更に、ユーグレナ(ミドリムシ)からバイオ燃料を作りだすことで航空機や自動車の燃料としても利用できるため、事業化へ向けた研究を進めています。弊社は温暖化の原因となっている二酸化炭素を使ってユーグレナ(ミドリムシ)を成長させ、それを食品、燃料など様々な所で活用することにより、日本発の技術で環境問題と食料問題を解決することを目指しています。
なんかすごくないですか?! 大量培養に成功したのは全世界でこの会社だけらしいですよ。 日本はすごいですね。
建築素材にも応用され、そのうちユーグレナ建材なんて売られる日がそう遠くないかもしれませんね。
東大阪市 リフォーム シンエーより