河出、「文藝」の別冊読了。

ユキヒロ氏の思い出本ということで、先月出ていたサンレコの教授の追悼特集と対を成す感じ。

ただし、こっちは寄稿メンバーが多いです。

そりゃぁサンレコは音作りについての特集でしたので。

再録でしたが椎名センセイの文もありました。

ホカ弁3食で45分の映画音楽を請けたという話なんですけどね。

主演が犬なので、全編音楽が流れ続けるという、考えてみれば気の毒なお仕事でしたが、椎名センセイがおっしゃるには、「自分の作品としてCDで販売するという返し技」だったので、引き分けみたいです。

86年のツアパン、自分が最初に参戦したライブですが、これが収録されてるのには感動しました。

なんだかんだで、残ってるもんですなぁ。

案外残っている