タイムトリッパーとはつい最近のドラえもんの映画のサブキャラで,未来からタイムマシーンでやって来た悪辣な人士である.ドラえもんでは如何にも悪い描写でその連中を表現してあるが,現実の世界には果たして存在しないのだろうか?私はタイムトリッパーはこの宇宙の別次元の何処かに存在し,この地球地上地下にも棲息していると確信している.
アレックス・コリア氏の著書「Defending Sacred Ground」によると,宇宙人グレイは1930年頃に別次元から地球にやって来て悪さを始めたとのことである.
その中の記述では,ドイツの科学者が異世界または遠地に繋がる出入り口「ポータル」の研究をしていて,ある時ある種の「窓」が開いた.その「窓」からグレイら悪質な宇宙人が入って来たとのことである.即ち,宇宙人「グレイ」はタイムトリッパーである.
そのグレイが先ずやったことはヨーロッパに拠点をおくロスチャイルド家を唆して,大金持ちにする事であった.1815年ワーテルローの闘いにおいて,当時ある種の中流層階級であったロスチャイルドなどの連中は戦争の勝ち負けを競って賭け事をした.タイムトリッパーのグレイはロスチャイルドだけに予め勝者を教えておいた.ロスチャイルドが大勝ちするように裏で画策して巨万の富が得られるように蠢いたのである.こうして,時空を超えて地球上の悪の枢軸が形成された訳である.時空間移動という先進科学的手法が,何とあろうことか,個人の富の為だけに悪の手段として利用されたということである.実に情けない.この地上の地獄の側面は一部の勢力の我欲が原因で形成されたのである.
今現在もこの宇宙人グレイやレプティリアン「ドラコニアン」は地下に存在しているのだろうか.俗に,都市伝説を吹聴する連中が「地底人」という表現をして悪の組織の存在を伝えるが,その多くがレプティリアンのことであろう.地下数十キロメートル~数百キロメートルの位置にその悪辣な宇宙人は棲息しているとされる.体長は数メートルを超える化け物クラスもいれば,我々よりも小さいサイズのものもいる.詳しくは以前アンドロメダ評議会で話題にしているので,再読すべし.
兎に角,上記の手法によって巨万の富を手にしたロスチャイルド家が通貨発行権を堅持してここまで地球社会を牛耳って来たのである.未だに,日本の中央銀行の株主がロスチャイルド家のものであることについては以前話題にした.
このように通貨発行権とは元々がインチキなのである.ということは,我々一般市民も通貨発行権を主張することは出来るのである.多くの大衆が自分からお金を作り出すことは出来ないというふうに洗脳されてしまっている.悪の組織はそこに付け込み各国政府や教育機関に這入り込んで,税金やら政治経済などのインチキな仕組みを造って来たのである.したがって,地球の文化システム全体の大本の初発が宇宙の真理から大幅にかけ離れたものなのである.
ところで,前回話題にした石井数俊さんは最近「レプティリアンなどの悪辣な宇宙人はこの地上から追放された.」といったような言説を披露している.これが事実であれば慶事であるが,果たして真相は如何か?我欲旺盛な地球人の低級な波動に同調するような他星を拠点とする宇宙人はまだまだ大勢いるだろう.我々地球人が余程深く自覚しない限り,このおかしな世の中は一向に好転しない筈である.