日経DI社より
http://medical.nikkeibp.co.jp/leaf/all/series/drug/update/201209/526829.html&di=1
ユナシンが12g分4使用できるようになりました。
この改訂を見て、タゾシンがゾシンに切り替わり(?)、海外量を使えるようになったことが思い出されます。(タゾシンの投与量では、とても緑膿菌を完璧にカバーできる量ではありませんでした。)
抗生剤は徐々に海外の投与量を使用できる域まできています。
ま、昔は「なんで使用できない!?」って言われていることなのですが・・・。
今回の改訂の背景には、
1)海外では、肺炎、肺膿瘍、腹膜炎に対し、重症度に応じて1日12g(1回3g、1日4回)までの使用が認められていること
2)国内外の成書やガイドラインで、市中肺炎及び院内肺炎に対する高用量投与が推奨されていること、3)ペニシリン系抗菌薬の臨床効果はTime above MIC(%)に依存するため、1日投与回数を増やすことで効果の増大が期待できること──など
実際、投与量は少なめで採用されていたんですね。
臨床試験を行った結果に基づいて、過去の投与量が決まっていることを考えると、
第1相でしっかりと投与量を策定して、phase2、3と進めることが大事でしょうか?