スタジオライフ 『言葉の奥ゆきpart3~新しい出逢い~』 へ行ってきました。

前木さん 「最後の真珠」、 千葉さん 「最後のひと葉」、 曽世さん 「桜桃」 の順。

それぞれに明度、彩度、感度が高くて聴き終わったあとに心の中にポンと置き土産をもらった気分になりました。

 

トークはいつも通りの曽世さんと、後輩との比でよりまともに見える千葉さんと

ヒヤヒヤさせられる前木さんでした。

何の話の流れか忘れてしまったけれど、稽古の話かな、倉田さんにしめころしたくなっちゃったわって言われて、場内ざわざわ、千葉さんぶるぶるしてました、笑

 

そして別日のイベントは 「咲くのよ、ライフの桜たち」

シニアから7が先輩、11から16が後輩と分類されて入団したころの思い出などのトークと

先輩から後輩へのエール。最後は詩の朗読。

 

代々、先輩は怖かった。

無理して怖く装ってた。

役者は辛いことの方が多いけれど、5年に1回くらい役者で良かったと思えることがあるから続けて欲しい。

 

11が入団したOZの公演では曽世さんが怖かったけれど、その次の天守物語では石飛さんや林さんに曽世さんがいじられていたので、あれ?曽世さんもこっち側(いじられ側)じゃーん?と

ちょっと打ち解けられたそうです。

 

最後に読む詩は倉田さんがそれぞれの役者に対してのメッセージを込めて選んだそうで、谷川俊太郎さんや茨木のり子さんの作品が多かったですね。

 

藤原さんが、こうしてお金と時間をかけて観に来てくれる、待ってくれている人たちがいるから頑張れると挨拶してくださり、色々あるけれど代表が口に出して伝えてくれたので、まだまだ応援しようと思うチョロいファンの私でした。