キャロットの第1次募集で、×なし最優先で申し込んだリッチダンサーの2014。
最終的に一般抽選となり、無事当選しました!
当選して当然良かったのですが、母の優秀な繁殖成績に加え、バウンスシャッセの全妹という割には、票が思ったより伸びなかった思います。
要因は色々あると思いますが、特にゼンノロブロイ産駒だというのが影響しているのではないでしょうか。
当初の期待を裏切り、思ったほどの活躍馬を出せていないゼンノロブロイ。
ロブロイ産駒というだけで、出資を見送る人も多いのではないでしょうか。
しかし、牝馬に限って言えば、ロブロイ産駒も捨てたものではないと思います。
一口馬主DBのデータから見ると、牝馬に限っては、勝ち上がり率、重賞馬出現率、AEIは、他の上位種牡馬と比べても見劣るものではありません。
クラシック出走率に関しては、ディープインパクトに次ぐ2位に位置し、3位のダイワメジャーを大きく引き離しています。
これに比べ、牡馬はどの分野も他の上位種牡馬に比べ劣っています。
これらから考えると、「ロブロイ牝馬はイメージより走る(特に3歳時)」と言えるのではないでしょうか。
このことが頭にあったので、リッチダンサーの2014にためらわず最優先で申し込むことができました。
ファルブラヴなどが特にそうだと言えますが、種牡馬の成績というものを考える時は、牡馬と牝馬を分けて考えないといけないなと、今回の申込時に改めて思った次第です。