そして、私達は1月31日(火)の朝、××××に向かいました。
朝から雨が降っていて寒い日でした。
神社で御祈願をして頂きいている時に、いつものように神さまを御呼びしてみました。
最初、20人くらいの小さな子供みたいな大きさの神さまが姿をお見せになり、横2列に御並びになられました。
そのうちその20人がパタパタパタパタと重なり、1人の神さまに姿をお代えになられました。
男性の神さまで、身長145~150センチくらいの小太りで少し垂れ目で四角いお顔をされ、べいじゅと茶色の着物に茶色の帽子をおかぶりになったやさしそうな神さまです。
ニコニコと微笑まれていました。
ご挨拶をし、お力を頂けるようお祈りをさせて頂きました。
そして、私達はこのお宮を後にし、別のお宮に向かいました。
到着し、鳥居をくぐり参道を歩き始めました。
この参道が素晴らしくて、神さまに今からお会いできる事の期待と喜びと緊張を、いつも感じる参道なのです。
私にとっては特別で、独特な不思議な感じのする空間なのです。
そして、参道を歩いていると20~30人の男性の神さまと女性の神さまでお迎え下さりました。
神さまを御呼びすると、女性の35~38歳位の子顔でかわいらしく、白色のお召し物を御召しになり、はつらつとした感じの神さまがお姿をお見せ下さいました。
「ありがとうございます。あなたは天照大神様ですか?」とお聞きすると「そうです。」とおっしゃっていました。
そして、私はその時あるお願いをされました。
今から思えばこの時から始まったのです。
O氏とのとんでもない、神社巡り珍道中が、、、。
こんな穏やかで静かな気持ちで神社参拝させて頂くのは、この時で最後だったとは私達二人は知る由もなかったのです。