売電、買電の仕組みについて
お昼の余剰電力は電力会社に自動的に売電。足りない電気は買電で補う形になります。
三菱 売電・買電の仕組み
http://www.mitsubishielectric.co.jp/service/taiyo/what/baid.htm
三菱電機さんで売電と買電の仕組みについて紹介しています。
晴天時の日中、朝夕や曇りのとき、雨天や夜間、停電時
と4つの項目別に、電気がどう流れているかを紹介しています。
太陽光発電とは?
1.太陽電池は次のように構成されています。
(1) 電気的な性質の異なるN型半導体(N型シリコン)と、P型半導体(P型シリコン)をつなぎ合せた構造。
(2) 電気を取り出すための電極(+と-)
(3) 太陽電池の表面における反射を防止する反射防止膜
2.光から電気が発生するしくみ
(1) 太陽電池に太陽光が当たると・・・
① 太陽の光はエネルギーを持った粒子の集まりです。 太陽光が太陽電池の表面に当たると大半の光はシリコン結晶の中に入っていきます。
(ただし光の一部は表面で反射されて外部に逃げてしまいます。)
(2) 太陽電池に太陽光が吸収されると・・・
①シリコンの中に、プラスの電荷を持った正孔とマイナスの電荷を持った電子が発生します。
→これは「半導体の光電効果」と呼ばれる現象です。
②発生した正孔と電子はシリコンの中を自由に動き回ります。
③しかしP型シリコンとN型シリコンとの境界(PN接合部といいます)を境にして正孔はP型シリコンの部分、電子はN型シリコンの部分に集まってきます。
④P型シリコンは+の電気を、N型シリコンは-の電気を帯びるようになります。
(2) 太陽電池に負荷をつなげると・・・
①太陽電池の電極に負荷(電球など)をつなげるとその負荷に電流が流れ太陽電池から電気を取出すことができます。
②また、光が強い(光のエネルギーが大きい)ほど太陽電池からたくさんの電気を取出すことができるようになります。
※三菱電機から抜粋
+と-になった太陽エネルギーが、N型シリコンに電子(-)、P型シリコンに正孔(+)に集まり、太陽電池の電極に電球等に繋げると電流が流れ、太陽電池から電気を取り出す事ができる。
と言った様な仕組みらしいですが、難しいですね・・・。
これから少しずつ勉強して行きたいと思います。
太陽光について
今話題になっている太陽光システム。
テレビCMやラジオでも耳にする事が多くなってきましたね。
太陽光には興味があるけど、よくわからないと言った人。
補助金制度ってあるの?と疑問に思っている方。
太陽光に関する事を今後記事に上げていきますので是非見てください。
私もまだまだ勉強不足なので皆様と一緒に勉強して行きたいと思っております。