阿部由里です。
本日ある企業様の研修の立ち合いをしました。
対象は幹部・エリアマネージャークラス。
店舗をいくつもかかえ業績をあげていく立場の皆さん。
すでに何度か現場研修を行っています。
そのときに受講したリーダーが
確実に業績をあげています。
今回はそのリーダーの上に立つ役職者の皆さん。
講師の錦谷から厳しい指摘で研修スタート。
「やる気のないリーダーは出ていってください！」
ダラダラとしたスタート。
時間とお金がかかっている。
本来はそういう姿勢に指摘をする立場の人。
自分ができていなくてどうやって現場に指導するのか。
部下はリーダーの背中をよくみている。
厳しい空気と緊張感。
でていくリーダーは一人もいませんでした。
終了前に再度見学しましたが
スタートの緊張感をもったままでした。
違っていたことは・・・・
講師の「もう一度！！」
という要求に、顔を赤くして必死にこたえようとする
リーダー達の姿がそこにはありました。
肩書がつきキャリアを積んでくると
誰しも「管理者病」
にかかる。
上司に教えてもらった言葉を思い出しました。
肩書のついた人がみっともない姿をさらけ出して
一生懸命やっている姿をみせると現場は変わります。
終了前はありったけの力で講師の要求に挑んでいました。
受講生の皆さんの姿をみて自分を振り返る。
現場を見ているのか。
一緒に汗をかいているのか。
みっともない姿をさらけ出しているか。
情熱を持ち絶やさず燃やしているのか。
肩書にあぐらをかいていないか。
２週間後にもう一度研修があります。
頭と身体に汗をかく姿勢をみせて欲しいと思います。
そして私も同じように頭と身体とハートに汗をかくリーダーでありたい。
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是非お越しくださいませ。
