最近のニュースや話題についてなんか書いてこい、という英作文の宿題が出たので、こんなん書いたった!

  The other day, a vogue phrase of the first half of the year was released in Japan.

  "When are you gonna do? RIGHT NOW!"

  This is a prep school's advertisement on TV. In Japan, some prep school theachers are very popular because of their unique teaching styles and writings. So is Osamu Hayashi.
  He is one of the most famous teachers at Toshin prep school and as soon as he was broadcast on the ad encouraging students by the phrase mentioned above, the prase became popurar dramatically throughout Japan. Nobody cast doubt on the result that he won the prize.
  In fact, I also often use this phrase because it is very versatile. You can say "When are you gonna do it?" at a time, or you can also say only "When are you gonna do it?" to make someone say "RIGHT NOW!"
  If you want to encourage or incite Japanese students, try "Itsuyaruno?" I can assure you that they will gladly say "IMADESHO!"



日本語訳(というか、自分が書きたかったこと)は下記の通り。
まず英文で書いてから和訳したので、自然な日本語になるようやや意訳っぽくしているところはあります。
上記英文で意味が通じにくいところ、文法や語法が誤っているところがあれば、後学のために誰か指摘してください(笑)。


先日、日本では上半期の流行語大賞が発表されました。

「いつやるの? 今でしょ!」

このフレーズは、とある予備校のテレビCMで使われたものです。日本では、そのユニークな授業スタイルや著書で人気を博す予備校講師がおり、林修氏もその一人です。

彼は、東進予備校の有名講師の一人で、先述のフレーズで受験生を励ます彼の姿がCMで放映されるやいなや、このフレーズは日本中で爆発的な人気を得るところとなりました。彼が流行語大賞を受賞したことに疑問を呈する余地はありませんでした。

実際、私もこのフレーズはよく使います。なにしろ、汎用性が極めて高いのです。全てを一息で言い切る使い方も可能ですし、「いつやるの?」とだけ問いかけて、誰かに「今でしょ!」と無理やり言わせるような使い方も可能です。

もしあなたが日本人生徒を励ましたり、煽ったりしたいのであれば、"Itsuyaruno?" を試してみてください。"IMADESHO!" と喜んで答えてくれること請け合いです。



私としては、今回の流行語大賞は久々の「文句なし!」でした。
近年の流行語大賞は「え、どこで流行ったの?」「ステマ乙w」的な雑魚が紛れ込んでいることが少なくなかった中、今回の林先生ネタは、普段テレビを全く見ない私ですら頻繁に耳にし口にするという、紛れも無い「流行語」だったと思います。
暗い世相を吹き飛ばすポジティブさに溢れているのもポイント高し。
フィリピンでも「今でしょ!」が流行ったらいいなー(笑)

それでは、これから添削してもらってきまーす!

嵐のような一週間でした。


学校は8/24(火)に本格的にスタートし、この日はオリエンテーションおよびレベルチェックテストを受けました。
テストは、TOEICの短縮版っぽいマークシート式+英作文2題+対面会話で、この結果でレベルを7段階で判定するのですが、私は総合で上から5番目のレベル(High-Beginner)でした。
分野別に見ると、Reading&Vocabularyの所だけが上から3番目のレベル(High-Intermediate)で突出しているという、実に日本人英語学習者っぽい結果になりました(その他SpeakingやListening等は全てHigh-Beginner)。


先生方曰く、High-Beginnerは入学直後のレベルとしては比較的良い部類に入るようです。
この留学を決めてから実現するまで1年以上の期間があり、事前に一人で勉強していたのが良かったのだと思います。


実は私、この留学の前後でどのくらい英語力が向上したか後でチェックするために、出発直前にTOEICとTOEFL(iBT)を受けて来ています(TOEICだけだとSpeaking能力の向上が測れないため、TOEFLにもチャレンジしてみましたが、TOEFLのSpeakingは、会話というよりは即興演説といった趣でした)。
TOEICは、これまでも学習効果の確認のため定期的に受験しており、試験に慣れていたこともあって、出発前にそこそこハイスコアまで到達することができました。点数は865(L410/R455)です。
TOEFL iBTは初受験の上に、いわゆる「試験対策」を全くしていなかったので、特にS(Speaking)が悲惨な結果に終わりました。それを抜きにしても内容はTOEICよりはるかに難しいですね。特にSは鬼畜すぎ……。点数は72(R26/L17/S9/W20)でした。
試験の難易度が上がると、私の能力がReading偏重型であることがよりいっそう明確になりますね。
TOEIC、TOEFLは帰国後のテストをすでに予約済みなので、どのくらい点数が上がったか、また結果の出る頃(10月下旬~11月初旬頃?)にご報告したいと思います。


学校の授業は、全体的に非常に楽しいです!脳の、あまり使い慣れていない部分を働かせる必要があるので、非常に疲れますが……。
先生方は、私のように「フツー」を自認している者からすると(←何人かの友人には否定されそうですが)、全体的にキャラが「濃い」ように思います。先生という職業柄なのか、それともお国柄の違いなのか……。おそらく後者だと思っています。いずれにせよ皆様明るく熱心に教えて下さり、ありがたい限りです。
各授業の詳細は、もう少し受けてみてからまたレポートするつもりですが、今のところ個人的な最難関は「面接英語」の授業かな、と思っています。求められるレベルが高い上に、担当のJiggs先生も熱血指導で臨んでくださるため、非常にハードです。これが毎朝しょっぱなの授業(8:00-)であることが若干辛い(笑)。


勉強以外はといいますと、幸運なことにこの一週間で素晴らしい友人達に恵まれました。
ちなみにここでは、同期生のことをバッチメイト(batchmate)とかバッチと呼ぶのが通例なのですが、8月最終週入学のバッチメイトは総勢20人。30代以上は私を含め(多分)4人、残りは20代。国籍別でいうと、日本人が11人、韓国人が9人という構成です。
金曜夜はSkywalkという、高層ビルの外周を歩くアトラクションへ(参考画像はこちら)、土曜は少し足を伸ばしてセブ島南部にあるKawasanという滝とWhite Beachというビーチへ、バッチメイト達と遊びに行ってきました。
金曜夜は日本人バッチメイトだけだったのですが、土曜の日帰り旅行は韓国人バッチメイトの一人とも交流を図ることができました。
友人達と私が写っている写真をアップしたいのは山々なのですが、このブログは極力顔出しなしで行こうと思っておりますので(他の皆さんのプライバシーの問題等もありますしね)、私がiPhone付属のカメラで適当に撮影したKawasan滝の写真でご容赦ください。

三十絡みの語学留学レポート

ここは本当に綺麗で素晴らしい場所だったのですが……うーん、もっといいアングルから撮ればよかったなあ。友人が撮った写真はもっと良さを伝えられるものになっていたのだけど (笑)。
天気も良く、絶好のスイミング日和でした。
ちょっと胡散臭いけどお調子者でいいヤツっぽい現地ガイドと価格交渉して、軽トラの荷台(を魔改造したサムシング)に詰め込まれて運ばれたのも良い思い出です。


本日9/1(日)は、昨日の疲れが残っていたのでおとなしく自室で休養&勉強。また明日からの授業に備えようと思います。

8/24(土)の17:00に成田を出て、韓国を経由し、8/25(日)の00:05にセブマクタン空港に到着しました。
その後、Cebu Englishの職員の方と合流し、無事、同日未明よりセブシティでの宿舎生活を開始することができました。

結局、当初の予想通り、土曜の朝に慌てて準備をする形になってしまいました。
今のところ致命的な忘れ物はない模様で、ひとまず安心しています。

昨日日曜は、昼から、当座の現金調達(空港はレートが悪いとのことだったので、最低限の両替しかしていなかった)と暇つぶしを兼ねて、アヤラモールという商業施設へ出かけました。
地元の人は「ジプニー」という乗り合いバスを日常の足として利用するようですが、外国人には到底乗りこなせるものではないということですので、タクシーで移動です。
ジプニーは相当激安とのことですが、タクシーも日本の感覚からすると非常に安く、初乗り40ペソ、約15分くらいかかるアヤラモールまでは約60ペソです。
(1ペソは2013/8/26現在、約2.2円です。最新のレートはこちら。)
日本での癖で、後部座席のドアが自動で開くのを待っていたら、「乗らないのか?」的な顔をされてしまいました……。

アヤラモールは、この辺りだと高級な場所という扱いになるのでしょうか。
日本のショッピングモールにデパート的な要素を足したような雰囲気で、客層および治安もすこぶる良さそうな感じです。そして広い。
両替所で当面のペソを手に入れ、自宅でどうしても見つからなかった水中メガネを調達し、ランチを食べて帰ってきました。

ランチは、モールの中にあるレストランで、シシグというフィリピン料理とガーリックライス、それにビールを一本いただいてきました。
ビールは、メニューの位置から察するに「定番」的なポジションと推測された、SMB社(San Miguel Brewery社の略らしい)のPilsenという銘柄を頼みました。
んで、出てきたのがこれ。

三十絡みの語学留学レポート-SMB Pilsen

こ、氷入っとる……。

さっそく異文化の洗礼を受けてしまいました。

お味はなかなかGood。飲みやすいです。
日本の主要ビールよりもかなりあっさり味で、タイのシンハーあたりと近い感じです。
やはり年中暑い地域は、こんな感じのビールがウけるのでしょうね。氷まで入れちゃうくらいだし。
(そういえば沖縄のオリオンビールも、日本のビールの中ではあっさり味の部類に入りますね。)

Pilsen、うまいことはうまいのですが、私が慣れ親しんだビールとは別ジャンルな感がありました。氷入っとるし(ちなみにビンもキンキンです)。
メニューには同じくSMB社の“Super Dry”という銘柄も見受けられたので、今後はこちらにもトライしてみようと思います。

商業施設内の比較的しっかりしたレストランでしたが、お勘定は税込みで283ペソ(約630円)。
日本だとビールだけで軽く500円程度は行くであろうことを思うと、やはり相当安く感じますね。


本日8/26(月)は祝日ということで、本格的な授業は明日からとなります。
今日一日、旅の疲れを癒して、明日からの勉強に備えたいと思います。
8月下旬から8週間、仕事をお休みして、フィリピンはセブ島にあるLife Cebuという英語学校で勉強をすることにしました。

この留学を計画してから実現するまで実に1年以上の準備・調整期間があったわけですが、長期休暇を取ることを認めてくださり、諸調整にご尽力いただいた職場、プロジェクトの皆様には心より感謝を表明いたしたいと思います。
また、本計画を快く了承してくれた妻にも、感謝しています。

なお、このブログは、語学留学エージェントのCebu-Englishさんに用意してもらったものです。
Cebu-Englishさんには、申し込み前の相談メール等にも真摯にお答えていただいたことに加え、Webサイト上の情報や現地での支援体制が充実していることから、この度、お世話になることを決めました。

さて、このブログですが、留学に関するレポートを書くと割引、という特典があることに加え、日本にいる妻や友人、知人への近況報告にもなるかな、と思い、執筆を決意したものになります。
また、せっかくなので、私と同じく英語を習得しようと勉強している人や、短期語学留学に興味がある人にとって、何か有益となるようなことが書ければいいな、と考えています。

ちなみに出発は8/24(土)の夕方の便(成田発)なのですが、まだ全然準備ができていません(泣)。
今週の仕事は、残務整理やら引き継ぎやらでばたばたする見込みなので、結局、土曜の午前あたりに慌てて準備をまとめる羽目になりそうです……。