あたいきみをあいす -2ページ目

日向薬師の彼岸花

今回の目的は彼岸花の里で

日向薬師の真下、バス停のすぐ傍にあるよ。


近所の公園や鎌倉、小出川の彼岸花は、

例年に比べて、開花が遅くなってるから

日向もまだまだで、これからだと思ってたの。

二割から三割程度が色褪せたり、散ってた。

大山の麓にあるから、朝晩が涼しくて

お彼岸の終わりが見頃だったのかなぁ。

段々畑に彼岸花が咲く、日本の原風景が好き。

彼岸花の里には、2012年以来の再訪だったの。

開門時間があったり、立入禁止の看板や進入禁止ロープが多数あったり

鹿対策の電気柵が張り巡らされてたり、草ぼーぼの休耕作地があったり

歳月の流れを感じたよ。

12年後はどうなってるのかなぁ。

この景色は残ってて欲しい。

紅白の彼岸花と山に霧昇る綺麗な風景。

よさげな景色。

曼珠沙華。

彼岸花は花が散った後に、葉っぱが出ることから

葉見ず花見ず

花と葉、永遠の片思い。

花言葉もそんな意味合いのが多いの。

青空と緑いっぱいの田園

彼岸花がなければ、初夏の風景だね。

これは、12年前の九月下旬の風景。

冬の足音が聞こえそう。