さて。
家紋が出張しまくりで、家を留守にしがちな間にだな。
なんか知らんが家の寝室のブラインドがぶち壊れてた。
途中までしか降りなくなったのだ。
途中までしか降りないとどうなるかと言うと、ちょうどベッドの上に海馬の様に横たわる家紋が、寝苦しくて上を向いたり下を向いたり、暑くってパジャマの上をはだけたりする痴態が向かいの家から前見えなのである。
まあ、アレだ。
家紋はなんというか「丸見え」とかいうディフェンシブな姿勢をヨシとしないからな。
どっちかって言うとオフェンシブ、アグレッシブにイクからな。
だから「丸見え」とは言わんのだ。
むしろ「丸見せ」。
積極的に見せに行くぜ。
まあ家紋一人なら、オフェンシブアグレッシブな丸見せ特攻形態でも構わんのだが、隣には嫁さんが寝てるし、嫁さんは嫁さんで「朝、眩しくてゆっくり寝てられない」とか言うのだ。
「丸見えで恥ずかしい」とか言わんあたりが家紋の嫁である。
そんな訳でブラインドを買い換えようかな、とか思ったのだが、一箇所変えると他も気になりだすじゃないか。全箇所交換とか言いだすと二桁マンエン行きそうだし、そうでなくてもこないだウオシュレットが壊れて新型に交換したばかりなので。
家紋はイソイソとブラインドを修理したのである。
ちなみにウォシュレットも最初は自分で修理しようと思ったのだが、どうも電気系のトラブルらしくてだな。
この場合、迂闊に手を出して漏電とかするとだな。
用を済ませてウォシュレットスイッチオン!とか言ってポチッとボタン押した途端、出てきた水ジェットでビリビリ感電シとかなるとな。
「丸見せ」でオフェンシブでアグレッシブで。
だが下半身丸出しでウォシュレット感電シとか、多分世界で3番目くらいに情けない人生の幕引きになりそうなので。
家紋は危険予知して新品のウォシュレットを買ったのである。
ちなみに取り付けは家紋工務店(^^)
そう言えばブラインドが途中までしか降りなくなった原因は、ルーバーを上げ下げするコードが切れかけていたからなので。
土曜の朝イチでホムセン行って代替え品のコードを買ってきた家紋は、
休日の朝からチマチマとブラインドルーバーにヒモを通すとか言う苦行を強いられたのだ。
まあでもこう言う色々な積み重ねが、いざという時のツーリングの為の根回しとなり、稟議の通し易さに繋がるのだ。
まさしく情けは人の為ならず、なのである。
と言うわけで本日は以上。
解散。
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