さて、GGCが現在関わっている事業で、動きが。


今、注目されている 島の公立高校と公営塾が東京へやってきます。

学力はもちろん、未来を切り拓く人間力も身につく学校を
探している保護者さん向け『島留学』の説明会にあわせ、
「高校では夢を見つけ、自分らしく挑戦したい!」という
中学生に贈る『夢探究』特別出前講座の同時開催です。

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~新しい教育を探しに行こう~

一人ひとりの夢を育む『島留学』説明会開催!!

☆中学生向け『夢探究』特別講座も同時開催☆

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□ 学力は大事。でも高校時代に身に付けて欲しいことは
それだけじゃない。
□ 豊かな自然と文化と人のつながりの中で、これからの
未来を自ら切り拓いていく人間力も身につけて欲しい。
□ 全寮制の全人教育も良いと思うが、私立校や海外留学は
経済的に少し厳しい。
□ 子どもの可能性を存分に伸ばせる教育環境を探している。

そんな保護者さんや教育関係者向けの『島留学』
説明会を開きます。
今、全国から生徒が集まり注目されている隠岐島前高校の取り組みを
ご紹介します。


□ 高校生活は、豊かな自然と素適な仲間と、個性溢れる
先生に囲まれながら、充実した3年間を送りたい。
□ 教室内の勉強だけでなく、一生の想い出に残る貴重な体験や
おもしろい活動もやりたい。
□ もっと人間的に大きく成長したい。強く優しい人間になりたい。
□ 将来は自分の好きなこと、得意なこと、やりたいことを
活かして、地域や社会に貢献するシゴトがしたい。
□ たった一度の人生、自分の夢に向かって思いっきり挑戦したい。

そんな好奇心に溢れた中学生向けの、特別出前講座を行います。
隠岐島前高校で行われている、自分の夢を見つける『夢探究』
という授業の一部を体験できます。



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『島留学』説明会×『夢探究』出前講座の概要

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■ 日時:6月20日(日)
15:00~16:30 「島留学」説明会(保護者・教育関係者向け)
15:00~16:30 「夢探究」特別出前講座(中学生向け)
*希望者には16:30から個別相談も行います。

■ 対象者
・中学生のお子さんをお持ちの方
(中学生同伴でも、保護者さんのみの参加でも可)
・中学校や学習塾など教育関係者
・好奇心おうせいな中学生

■ 場所:3331 Arts Chiyoda  1階 バイテン
東京都千代田区外神田6丁目 11-14 旧練成中学校内
銀座線末広町駅A4出口徒歩1分、 JR秋葉原駅徒歩8分
アクセス:http://www.3331.jp/access/


■ 参加費:無料

■ 参加方法:
本文末の問合せ・申込み先メールアドレスに
「名前」と「連絡先」を書いてお送りください。

*申込みが多数の場合は、申し訳ありませんが
先着とさせていただきます。


■ 出前授業講師:藤岡慎二
慶應義塾大学修士課程修了。自己発見のキャリア教育・
社会人基礎力・学習意欲向上、推薦AO入試を専門に、
大手予備校やハーバード大学進学塾「Route Harvard」などで
小学生から社会人まで14年の指導歴を持つ。

ベネッセコーポレーションの新商品開発のアドバイザーも務める。
現在は、島前に移住し島前高校魅力化プロジェクトの一環で
創設された公営の学習センターで指導を行う一方、『夢探究』の
外部講師として、自己分析や地域起業家育成などの授業も行う。



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隠岐島前とは ?

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島根県の北60キロ、日本海に浮かぶ隠岐諸島の中の
3つの島(西ノ島町、海士町、 知夫村)で、世界第一級の
景勝地である「摩天崖」や日本の名勝「赤壁」に加え、
後鳥羽上皇や後醍醐天皇がご配流された地としても有名。

また、神楽や民謡、俳句などの歴史文化を誇る一方、
3島すべてが国立公園に指定されるほど自然豊かな島々である。

最近では、まちづくりも非常に活発で、独自の産業創出、
人づくり、教育施策により全国から多くの若者が移り住み、
地域活性の先進地として海外からも視察が来るようになっている。



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隠岐島前高校(おきどうぜんこうこう)とは?

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隠岐島前地域における唯一無二の高校(県立)。一学年約30人、
全校生徒約90人という、手厚い指導が可能な規模を活かし、
一人ひとりの可能性を伸ばす少人数指導を行っている。

総体16年連続制覇を誇るレスリング部をはじめ部活が活発な一方
生徒一人ひとりの夢の実現を目指し(H21年度は筑波大学から
八角部屋まで)、進路先は多様である。

近年は島前3町村と島前高校、島根県が連携し、
全国から生徒が集まる特色ある学校づくりが始まり、
昨年度は魅力ある教育実践校として
「平成21年度優れた教育活動表彰」を受賞。

次年度からは、島の豊富な地域資源や人材を活用し、
次世代の地域リーダーの育成を目指す「地域創造コース」と、
夢に向け国公立大学などへの進学を目指す「特別進学コース」の
2コース制が開始される。

●隠岐島前高等学校HP: http://dozen.ed.jp/
●島前高校レスリング部HP http://www.oki-wrestling.com/
●観光甲子園でグランプリになった島前高校生の発表はこちら。



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島留学制度とは?

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島外から島前高校の寮に入る生徒を対象に寮費、食費、
里帰り交通費などの補助が出る制度です。

国内でも特に治安の良い島の環境に加え、島前高校の寮は
学校隣接のため安心安全です。寮内では現役教員による
学習指導や進路相談もあり、集団生活を通して主体性や
自立心を育みます。



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お問合せ/お申込み先
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島前高校魅力化プロジェクト 担当:濱板、岩本

▼隠岐島前高等学校内連絡先
TEL:08514-2-0731

▼海士町教育委員会内連絡先
TEL:08514-2-1222

▼お申込メールアドレス
dozen-01☆shimanet.ed.jp
(☆を@に変換してお送りください)
推薦・AO入試という言葉が段々と一般化してきて
推薦・AO入試対策が多くの業者で行われるようになりました。

良いな、と思うと共に

ん?と思えるモノも散見されて、少し危機感を持っております。
安易な参入が業界全体を縮小させることもあるか、と。

推薦・AO入試で求められる能力や資質は
目的意識やコミュニケーション能力、主体性などと言われております。

でも、なぜ必要なのでしょうか?
必要とされているから?
それらがあると、能力が伸びて行くから?
社会に貢献できる人材になれると思うから?

その間にロジックが飛んでしやしないだろうか。

人の発達を客観的に見て、なぜ、それらが問われるべきなのだろうかとか
評価されるべきなのだろうかとか、を
果たして理解している上での対策なのだろうか。


真の教育の本質からかけ離れてしまった、現状で

如何に、それらを理解し、不易と流行を位置づけ、

事業を進めて行くのかが、今後のポイントとなるであろう。

確かに、僕らは、難関大学の推薦・AO入試において驚異の合格率を誇ってきた。
私立・国立大学にも多くの合格者を輩出した。
そのレベルは、多くを受験させて、たくさん合格させるようなものではなく
ハンズオンで確実に能力を伸ばしていくものである。

しかし、敢えて、問いたい。

推薦・AO入試は必要なのだろうか?
とは言え、一般入試だけでよいのだろうか?

否。
どちらの入試制度も、歪である。
歪な入試制度からは歪なモノしか生まれない。

それらを総合的に評価する、入試手法が必要となってくるのだと考えている。
その対策こそ、本質に近づく、しかし、再現が難しいモノなのではないかと
思うのである。

しかし、それが大学で再現可能か。
資金に乏しい大学が可能かどうか。

難しい。

結局、最後は予算の話しになるのであろう。

もしくは

予算が無くてもやろうという、気概を持った人の存在。

この構造を打ち壊すには

長い時間と手間が必要とされる。







かわいい子には旅をさせろ。
丁稚奉公。
獅子は子を千尋の谷へ落とす。
修行。

世の中で、大きいことをなす人ほど、苦労をしている。
様々な場、タイミングで、どん底で苦労を味わい、苦しんだ者ほど、
何かを見つけ、具体化していくときに、強いパワーを発揮する。

すっごく話が飛ぶけども、これを理論化したものがU理論だそうです。

つまり、人の成長に苦労は必要であるいうこと。
学ぶ苦労ではなくて、自分の考えを保留して、世界に降りて行く苦労。感じる苦労。

このテーマ、また書きます。