聴き方ブスの落とし穴

自分を生きる事が志事（しごと）になる

生涯現役応援団

ストレスクリアコーチの大西路（みち）です

＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

私には子どもが2人います

義務教育を終えた時点で

「あとは自分の好きなように生きたらいいよ。
　応援はするからね。

  だから思うように生きなさい」

と
全ての責任と権利を
中学卒業と同時に明け渡しました

相談されれば意見は言いましたが

私がしていたのは
「信じる」
という、このひとつだけ(笑)

ですがそうなる前の私は

子どもを支配し
正そうとし
コントロールしようとしていました

子どもの為
あなたの為

と言いながら
「自分」を押し付けていたんですね

「人の為」

と書いて「偽」

まさにこれです

偽物
偽善者

なので2人に
真剣に謝りました

そして
真剣に「ありがとう」を言いました

私は子どもに育ててもらいました
育児は育自を実感してます

そこで得たものは
「聴く」ことの大切さ

＊＊

ちょっと質問です

目の前に悩んでいる人がいたら

どのように対応しますか？

①ハンドマイクタイプ

　まるでレポーターのように
　矢継ぎ早に質問を浴びせる

　⇒尋問されているようで本音が言えません

②わかるよ～タイプ

　理解・同情・激励などで
　簡単に同意する

　⇒わかってたまるか
　　下心ある？とかんぐる
　　頼ったり甘えの感情をうむ

③お節介タイプ

　すぐにアドバイスをする

　⇒反発心をもたれる
　　依頼心をもたれる

④学者タイプ

　主観で勝手に　とっとと分析・診断

　⇒情報が正しくないと受け入れられない
　　置いてけぼり感

⑤がみがみタイプ

　いきなり説教をはじめる

　⇒心を閉ざす
　　反発心を持たれる
　　自信をなくす

⑥ノー天気タイプ

　注意をそらせたり、ごまかしたり
　笑いをとったり、論点をそらす

　⇒この人は聴いてくれないと
　　あきらめる

さぁどうですか？

ちなみに私、子育て奮闘中は

①～⑥まで手を変え品を変え

ぜぇぇぇぇぇぇんぶ、やっていました

そしたらね
みごとにスベッテました

ま、自分がやられても嫌ですよね

心を閉ざすか
逆ギレするか
フェイドアウトするか

ですよね　(-_-メ)

でも
わかっちゃいるけどやめられない

だって前提があるから

「その人の為に」

解決してあげよう
正そう

とする前提

〇〇の為という大義名分があるから

だってそれが
相手にとって良いと思っているから

でもね
悩みは安易に解決してはならぬのです

しかも
親とはいえ、
本人以外が解決してはいけない

と、今ならわかる

夏休みも、もうすぐ終わりですね

（唐突な展開ｗ）

夏休みの宿題って子どものモノ

誰かが代わりに宿題をやるということは

その子どもの成長のチャンスを奪うこと

宿題も
悩みも
失敗も

乗り越える権利は
本人にあるんですよね

＊＊

悩みは
人生の宿題かもしれません

ストレスクリアコーチは
その悩みの奥を見据えて話を聴いています

話を聴くことにも、『奥義』があるんですよ

聴くという技術
あなどれませんっ

＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

ストレスクリア体験セッション受付中

ご予約はこちらから