入職式まであと二日となりました。

 

合格発表の日もそうでしたが

なにも緊張感も起こらない。

 

そういえば、卒園式で謝辞を読むときも

なにも緊張せずに前に立ちました。

 

人生40年も生きると

緊張感とかわからなくなるのかな。

 

感覚に鈍感になってきている

そんな自分がちょっと寂しいです。

 

 

さて、タイトルの言葉。

 

渡辺和子さんの著書のタイトルです。

この言葉を、以前、

看護学校の校長先生からいただきました。

 

私自身、就職病院を考えたとき

自分の興味のある分野よりも

家庭を優先して決めました。

 

そのことに、今も

「これでよかったのかな」

という思いはあります。

 

物足りなくならないだろうか。

自分のしたいことが出来ないのか。

そんな気持ちも正直あります。

 

でも、校長先生からいただいた

この言葉でずいぶんと救われました。

 

自分の進む道が

自分の思っていたものと違っても

それはきっと間違いじゃなくて

 

自分のいる場所で

自分の精いっぱいを出して

自分なりの花を咲かせよう

 

そんな気持ちになっています。

 

いっぱい悩むだろうし

こんなはずじゃないって思うだろうけど

 

それも全部受け入れて

「これでいい」

って思える人生を進みたいです。