こんにちは。
人生花咲きプロデューサー 蘭野いっこです。
ご訪問ありがとうございます。
自分史をせきららに書いています
お付き合いいただければ嬉しいです。
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自分ストーリー③
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憧れの中学に入り、幸せな日々。
母は英語教室をやっていたので、英語はいつも身近にありました。
家には、母が自分の為に流す、ラジオ英会話のカセットテープがエンドレスに流れ、夕食をたべながら、テレビ英会話を見る。
中2のとき、母が生徒の親御さんに頼まれて、イギリス1ヶ月留学の話を持ってきました。
私も行きたい! と言い出しました。
当時JAL便往復40万、短期留学80万!!!
でも、父は工面して(多分、どこかから借りてきた?)、行かせてくれました。
イギリス郊外の学校の寮の一ヶ月。
景色はもちろん、空気もにおいも違う。英国ロックが最盛期。
世界中から集まる学生たち。 それほど美味しくはなかったけど、めずらしい食事。
すっかり海外と英語に魅了されてしまいました。
家では母が外国人の方をホームステイの受け入れを年に数回するようになりました。
日本の中学は自由で、友達も楽しくて、バカなことばっかりやって、勉強はそれほどしませんでしたが、文化祭実行委委員や部活や
行事にいわゆる「リア充」!
男子の影は全くありませんでしたが(^_^;)
だた、、、中3あたりから、なぜか毎日すごく苦しくなりました。
自分はなにか変なことを言ってるんじゃないかな?
まわりとなにかペースがあわないことがある。
でも、まわりにあわせなきゃ。
みんなを楽しませなきゃ。
がんばって認められたい。
仲間の中心にいたい。
と。そして
人間はなんのために生きているの?
私はなんのために生きているの?
障害を持つ方はなぜそんな思いをしないといけないの?
などなどぐるぐる考えてしまう日々でした。
留学にいったらなにか変わるかもしれない、と高校での1年留学を決意しましたが、
留学の試験に落ちてしまいました。
「生きづらい」という言葉がなかったので、私は、世界中の人が(大げさ(^_^;))、毎日苦しいのかと思いました。
このまま生きていくのは途方にくれる・・・。途中下車したいな・・と思ったのを覚えています。
最近、学生時代の友人達に確認したところ
学生時代つらいことはなくて、気楽に過ごしていたよ♪
蘭野も楽しそうだったよ?
とのことでした。(まあね、まわりにばれないように、苦しんでたし!)
泣く夜も多かったです。
それでも、学校には行って、笑って、大好きな友達たちとばかな話をして、部活して、勉強して、行事をやって、委員会の幹事をやって、がんばりました。
相変わらず男子の影はありませんが(^_^;)
その頃、脳と体の仕組みにとても興味がありました。
高2の夏休みの自由研究は
「自律訓練法」
でした。
つまり、潜在意識、、ですね! 今の好物と変わらない~!
部活の合宿先で、友達をベッドに寝かせて、「手が重くなーる、重くなーる、あたたくなーる」と暗示をかけて、自由研究をかきあげたり
(友達ありがと!)
受験勉強の前には5円玉を揺らして精神集中させたり。
潜在意識の世界は本当にその頃から楽しかったです♪
(「潜在意識」という言葉も一般的ではなかった)
受験はなんとか合格しました。
なんてたって、「キャンパスライフを妄想♡」「一人予祝♡」を、そうとは知らずにやっていましたから。。
潜在意識が大学生にならせてくれた!?
(つづく)